少子化対策としてブライダル補助金を始める…これが『異次元の少子化対策』なのでしょうか。そんなことより『3歳から減額される児童手当の見直し』『第二子や第三子の児童手当増額』などを速やかに行うべきだと思います。『子育て世帯ばかり子育て支援があってズルい』と言ってる場合ではありません。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) August 13, 2023
ブライダル業界自体にも批判が多いです。
ブライダル補助金に断固反対します。ブライダルは、二重の意味で他人のカネに集っている最悪の業界です。
1に、自分たちで挙式をあげるお金がないのに、ご祝儀を集めれば挙式ができると吹き込み、他人のお金で挙式を挙げるという慣行がつづいています。…
— サトウヒロシ🐰現役世代を応援します。再配分でなく減税を!社会保険料を下げろ! (@satobtc) August 13, 2023
税金(補助金)を取りに行くことが今の日本ではビジネス的には「正解」なのかもしれません。悲しいですね。
いやもう、破綻寸前のブライダル業界が自民党にロビー活動した結果なんですかね?
結婚式派手にしない欧米のほうが少子化対策に成功してるし、結婚するには結婚式も挙げないといけない時点でさらに障壁が高くなるはず。 XavEmV6v
— 【永江の新垢】意味不明の凍結された永江一石です (@IssekiNagae) August 13, 2023
「ブライダル補助金」は正式には「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」と言います。
森まさこ議員の言うブライダル補助金と少子化対策とは:特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業
結婚式場ビジネス界隈を支援というのは分かるけどインバウンドによる資本呼び込みは外国人が多いと思われ、それと少子化対策ってのはどう繋がるのかKSpXuh52
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) August 13, 2023
森議員にレクチャーをしたゼクシィによると「結婚をやる→赤ちゃんが欲しくなる→人口増」というロジックでこの補助金が正当化されるです。
森さんが考える、ブライダルが、少子化に繋がるロジック
『リクルートのデータで結婚式をした人が赤ちゃんを産む率が上がる、離婚率も低いというエビデンスが示されました。
また結婚式に出たゲストが、結婚をしたくなるという効果があることも。… Uw3rvpbqgD
— 加来たけよし(日本維新の会 衆議院埼玉県第14選挙区支部長) (@Kaku_Takeyoshi) August 13, 2023
森議員は特定の業界との太いパイプがあるそうです。
#未来ウエディングJAPAN の発足式。 #自民党人口減少対策議連 の会長として、人口減少対策に10年以上向き合ってきました。昨年ようやく、初のブライダル担当を経産省の中に設置させることに成功。補正予算にもコロナ対策、インバウンド対策として、#ブライダル補助金 を入れることが出来ました。 pic.twitter.com/8OTr3UVtIa
— 森まさこ MORI Masako (@morimasakosangi) February 3, 2023
参考:未婚少子化対策に果たす役割【参議院議員 森まさこ氏×テイクアンドギヴ・ニーズ 代表取締役会長 野尻佳孝氏】
※株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは全国約100会場の結婚式場を運営する業界最大手です。
「ブライダル補助金」に限らず政府に頼っても政府の支出は国民に平等に配分されません。
政府が支出をすれば、国民が潤うというのは嘘です。どうしてかというと、利権と、資本の移動の自由があるからです。政府の支出は国民に平等に配分されません。下記の図をみてください。政府の支出と、皆さんの税金は、開業医や電通やパソナ、女性系NPOなどの利権団体に流れるだけです。… pic.twitter.com/o3foj7Qt9o
— サトウヒロシ🐰現役世代を応援します。再配分でなく減税を!社会保険料を下げろ! (@satobtc) June 15, 2023
森まさこ議員はLGBT理解促進担当に任命されています。
LGBT理解増進担当総理補佐官に任命されました。多様性尊重、包摂的な社会を実現していくとする内閣の方針に沿って、これらの課題の解決のために、まずは様々な立場の皆様の意見をお聞きし、誰もが取り残されない、生きづらさを感じない世の中にするために全力を尽くします。SRzxFQAlG
— 森まさこ MORI Masako (@morimasakosangi) February 18, 2023
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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