■オムバーグの作り方
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(画像=『Sirabee』より引用)
ボウルに合い挽き肉、塩、コショウを入れてこねる。粘りが出たら冷たいご飯、玉ねぎのみじん切り、卵1個を加えてさらにこねて、ラップをかけて冷蔵庫で20分寝かせる。
ハンバーグのつなぎとしてごはんを加える方法は「和の鉄人」こと道場六三郎氏のハンバーグレシピをレビューしたときにも実践したことがある。ご飯が入ることで肉汁を吸ってくれるからか、油っぽさを感じないので非常におすすめだ。
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(画像=『Sirabee』より引用)
フライパンに米油を入れて中火で肉だねを5分焼き、ひっくり返して水を加えたらフタをして6分蒸し焼きにする。火が通ったら皿に盛り付けておこう。
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(画像=『Sirabee』より引用)
ボウルに卵、塩、卵を入れて混ぜたらオムレツを焼く。ハンバーグを焼いたフライパンを再度加熱して、フライパンをゆすりながら好みの焼き加減を目指そう。記者は半熟が好きなのでトロトロの状態にして、ハンバーグの上に乗せた。
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(画像=『Sirabee』より引用)
同じフライパンにバター、醤油、みりん、ケチャップを入れて煮詰め、オムレツの上からかけたら「オムバーグ」の完成だ。
■ずっと食べていられる味
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(画像=『Sirabee』より引用)
豪快な見た目とは裏腹に味は繊細で、つなぎとして使ったご飯が良い仕事をしていて油っぽくなくてたくさん食べられるおいしさ。子供から大人まで好きな味で、年間レシピに入るのにも納得のクオリティだ。
ひとつのフライパンで完結するので洗い物も多くなくて嬉しい。ハンバーグの焼き加減さえ気をつければ簡単に作れるのでぜひ試してみてほしい。
SNS上では「これは絶対に作らないと」「めっちゃおいしかった!」「白米を入れるのびっくり」「つなぎにご飯って斬新」といった声があがっている。