BMWジャパンは2024年5月7日、電気自動車オーナーが外出先や旅行先などの目的地で、安心して充電ができる環境を提供する「BMW Destination Charging(ディストネーション・チャージング)プロジェクト」を2024年の今年から開始すると発表した

「BMW Destination Chargingプロジェクト」は、日本国内のすべての電気自動車オーナー向けに、外出先や旅行先といった目的地において充電ができる環境を提供するプロジェクトで、大都市圏を中心としたホテルや複合商業施設などの多くの人が訪れる場所に急速充電器や普通充電器を設置する。そうしたことで、今まで以上に電気自動車オーナーにとっての利便性を高めるという施策だ。

このプロジェクトの第1弾として、2024年夏頃に開業予定のブランドストア「FREUDE by BMW」がある、麻布台ヒルズに充電器設置が予定されている。

BMWは、日本国内で現在7車種の電気自動車の販売を行なっており、今回の「BMW Destination Charging プロジェクト」を通じて、魅力的なプロダクトの導入に加え、充電インフラの整備も行なうことで、さらなる電気自動車の普及を促進するとしている。

文・Auto Prove 編集部/提供・AUTO PROVE

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