乗用車の使い勝手をそのままに、バンライフカーへ簡単に切り替え可能な「VANLIFE ROOMKIT(バンライフ ルームキット)」を正式リリース
VANLIFE ROOMKIT(バンライフ ルームキット)
車中泊やロードトリップを楽しむ人に向けたサービス・商品を展開するYURT(運営:株式会社RESTORE、本社:静岡県焼津市、代表:藁科憲佑、以下「YURT(ユルト)」)は、2024年5月18日~19日開催「FIELDSTYLE JAPAN 2024」で会場限定モニター特別販売(限定数5台)が即完売したシエンタ向け天然木製車中泊キット「商品名:VANLIFE ROOMKIT」の一般販売を開始いたしました。
◆開発背景
国内キャンピングカー保有台数は2006年5万台から2022年14.5万台と約三倍に拡大しましたが、一般的に価格が600万円~1500万円程度と高価であり50歳代以上の購買層が58.7%と過半を占めています。
VANLIFE ROOMKITは、「日常は乗用車、週末は好奇心を掻き立てるクルマ」をコンセプトにバンライフがもっと多くの人の遊びになり、日常の延長になることを目指しています。
日本では、2時間も車を走らせれば温泉・自然・食・文化など全く違った地域の魅力が楽しめます。普段使いの車でも、気軽にバンライフ仕様のクルマに切り替えて、誰でも好奇心を掻き立てるクルマ旅を楽しめる。
YURT(ユルト)では、そんなライフスタイルを提案したくVANLIFE ROOMKITを開発しました。
◆製品のポイント
⚫️ポイント1
特許出願中の4種類のモードへシームレスに切り替え可能
YURT(ユルト)のVANLIFE ROOMKITの最大の特徴は、多彩な過ごし方ができる「4種類のモードにシームレスに切り替えができる」ことです。
一年の大半は日常の車として使う乗用車としての機能は損なわず、遊ぶときにはバンライフを楽しめるモード切り替えの仕組みは特許も出願中です。(特願2024-79787)
モード①
「フルフラットのルームモード」
フローリングを広げたルームモードは、大人二人が余裕をもって寝られる広さを実現。
VANLIFE ROOMKIT「フルフラットのルームモード」
モード②
「乗用車モード」
フルフラットのルームモードから10秒程度で折りたたみ収納可能。5人乗りの乗用車として普段使いを実現。
5人乗りへ簡単に切り替え
荷室スペースも十分確保できます
モード③
「リビングモード」
片面のフローリングを収納し、天板を室内テーブルとして設置することで食事や仕事に最適な空間に変身。
VANLIFE ROOMKIT「リビングモード」
モード④
「アウトドアモード」
天板を外テーブルに使用し、調理やアウトドアチェアでくつろぐテーブルに使用可能。
VANLIFE ROOMKIT「アウトドアモード」
⚫️ポイント2