0120170001はビッグモーターからの電話です。何度もかかってくるので不安に感じたり迷惑しているのではないでしょうか?結論、ビッグモーターはオートコールシステム(自動発信)と、相手が電話に出るまでかけ続けるプレディクティブダイヤルを導入しているため、無視していると何度も何度も電話がかかり続けます。本記事では、0120170001から電話がかかってくる具体的な理由とその対処法を、実際に電話がかかってきた方の体験談をもとにご紹介します。
- 車は複数の買取業者に競わせることで高く売れる
- 中には買取額が41万円アップした事例も
- 愛車を高く売りたいならディーラー下取りに出してはいけない
買取業者1社だけに依頼すると、愛車は安く買い叩かれてしまいます。愛車を高く売るためには、複数の業者に一括で査定依頼できる「一括査定サイト」を利用するのが大切です。
その中でもおすすめなのはMOTA車買取。やりとりするのは高額査定の上位3社だけなので、少ない手間で愛車の最高額を調べられます。
キャンセルも可能なので愛車の査定額を知るのにも便利。時間が経過するほど車の買取相場は下がるので、まずは愛車の価値を調べてみては?

ビッグモーターに電話番号を知られている理由は「過去に何らかの形でビッグモーターを利用したことがあるから」です。
よって、全く関係のないところから個人情報が流出し電話番号を悪用されているなどの可能性は低いでしょう。
まずは、電話番号を知られてしまう具体的な事例をご紹介します。
0120170001からの電話で最も多いのが、中古車買取の一括査定に登録したので査定日時を決めたいという内容の電話です。
口コミを調べてみると「日中に一括査定に申し込んだら5分置きに電話がかかってきた」という投稿や、「夜間に一括査定に申し込んだら次の日の早朝(AM8:00頃)から何度も電話がかかってきて迷惑だった」という投稿が見られたので、登録の際は時間帯に注意が必要です。
突然知らない番号から着信があるので、最初は警戒してしまうかもしれません。
しかし、一括査定の多くは登録と同時に提携している業者に個人情報が共有されるため、電話がかかってくるのは仕方のないことです。
また、過去に一括査定を利用したことがある場合は、ビッグモーターが個人情報を顧客リストに登録しています。データに基づいてあなたに車検などの案内をするために電話をかけてきている事が考えられます。
今後の対策としては、一括査定を利用する際には業者に個人情報が拡散されるタイプの業者ではなく、1社が代表して窓口になってくれるようなサービスを選んだほうが良いでしょう。
そうすれば、自動発信される番号からの電話ラッシュを受けずに済みます。
過去にビッグモーターに直接査定を依頼したり、車を購入したご記憶はございませんか?
その際には査定時 / 購入時ともにアンケートのような形で、氏名・住所・電話番号などの個人情報を提供したはずです。
過去の利用履歴はそのまま顧客情報として管理されているため、リストを基に何かしらの案内で電話がかかってきている可能性があります。
顧客情報はずっと残り続けるものなので、電話が煩わしい場合は電話に出て登録情報の削除を依頼すれば、今後かかってくることはなくなるでしょう。
忘れがちなパターンですが、オイル交換や車検だけをビッグモーターに依頼した事がある場合も、同じくアンケートと称して個人情報の提供を求められます。
直近で利用した心当たりがない場合は、この時登録した個人情報を基に電話がかかってきているので、こちらも一度電話に出て登録情報の削除を依頼しましょう。

ビッグモーターはオートコールシステム(自動発信)と、相手が電話に出るまでかけ続けるプレディクティブダイヤルを採用しているため、相手が人間ではなくシステムなので電話がしつこいです。
ここからは電話を鳴りやませるための具体的な対処法を解説します。
電話に出るまで自動的にかかってくるので、無視していても着信が鳴りやむことはありません。
無視を続けた場合の体験談を調査した結果、以下のような事例がありました。
- 朝8時から5分おきに着信があってイライラした
- 10分間で9回も着信があり怖かった
- 仕事で出られなかったが、4時間で40回以上の着信履歴があった
- 着信が多すぎてスマートフォンの充電がなくなった
- 着信拒否しても別の番号から着信が続いた
一度電話に出て用件を確認し、今後連絡は不要だということをはっきりと伝えましょう。
電話の発信自体はシステムが自動的に行っていますが、電話対応するのは自動音声ではなくコールセンターのスタッフなので話せば分かってくれるでしょう。
着信が鳴りやまないというクレーム投稿を調査すると、フリーダイヤルからの着信だけでなく、最寄りの店舗からも電話がかかってきたという投稿が多数ありました。
一括査定に申し込んだ場合は郵便番号を入力する欄がありますので、業者はあなたの居住エリアを容易に絞ることができます。
フリーダイヤルからの着信に応答がない場合は最寄りのビッグモーターから電話がかかってくるようなので、いくら無視や着信拒否をしても本当にきりがありません。
やはり、早めに電話に出て「もう要件はないから電話をかけないでほしい」と伝えるべきでしょう。
知らない人との会話や電話そのものが苦手な方にとっては、ビッグモーターからの電話ラッシュは本当に苦痛だと思います。
しかしいくら無視しても機械的に電話がかかってくるので、どうしても電話に出たくない場合はかかってくる電話番号を根気よく着信拒否していくしかありません。
どうしても電話に出たくないのであれば、とても面倒な作業ですが電話が鳴りやむまで全ての番号の着信拒否を繰り返しましょう。
0120-170-001からの着信に出るとコールセンターのスタッフが事務的に対応してくれます。しかし、店舗や携帯番号からの着信に応答した場合、「電話先の相手がしつこくて嫌な思いをした」という口コミもありました。
しつこい営業電話や強引なアポイントは不快ですし、あなたには拒否する権利があります。
そして、消費者が要らない、興味がないとはっきり断っているにも関わらず事業者が引き続き勧誘すると「特定商取引法違反」に当たり業務停止命令の対象になります。
あまりにも電話先の相手がしつこい場合は「これ以上しつこく営業されるなら、特定商取引法違反で消費者センターに報告します」と伝えると確実に営業電話は鳴りやみます。
これまでの対処法で問題が解決できない場合は、面倒かもしれませんが然るべき相談窓口に連絡しましょう。
- 国民生活センター消費者ホットライン(188)
- 消費者ホットライン平日相談(03-3446-1623)
- ビッグモーターお客様相談窓口(0120-733-500)

一括査定を利用した場合、他にも知らない番号から着信があったり、査定は終わっているにも関わらず登録情報を流用して車検の案内など別件で電話がかかってくる場合があります。
この項目ではその業者の概要と電話番号を紹介します。
ガリバーはビッグモーターと並ぶ大企業で、中古車買取の最大手です。
ガリバーも同じくオートコールシステムを採用しているため、電話を無視しても際限なく電話がかかってきます。
ガリバーの他の番号では「08001707792」もしつこい営業電話で有名です。
対処法はビッグモーターと同様に、電話に出てもう連絡は不要であることをはっきりと伝えましょう。
0120-338-990の番号はビッグモーターの別のフリーダイヤルです。
こちらも同様に「しつこい」「何度も電話がかかってくる」という口コミが多数寄せられています。
0120-170-001の電話を無視していると今度はこの番号から着信があったり、最寄りの店舗やその営業マンの携帯番号からも電話がかかってくるので、無視せず早めに電話に出て電話は不要だということを伝えましょう。
関西圏に店舗が集中している買取専門店のユーポスも、電話がしつこいという口コミが目立っている業者です。
ガリバーやビッグモーターと同じく、一括査定の業者としても常連なので社名を耳にする機会も多いでしょう。
ユーポスは主にフランチャイズ運営なので、それぞれの店舗で実際に運営している会社が異なります。
つまり接客力にはばらつきがあり、それが電話のしつこさの一因となっているのかもしれません。

ここまで0120170001から何度も電話がかかってくる仕組みやその対処法についてお話してきましたが、そもそも最初からそのようなしつこい着信はかかってこないほうが良いです。
しかし、車は何社か比較して高く売りたいものです。
ここからは、電話がかかってくることが少ない買取業者をご紹介していきましょう。

商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。

商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。

商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。

0120170001に関するよくある質問にお答えします。
- 電話無しで車を売却することはできないの?
- ビッグモーターの利用は安全?
電話でのやりとりを完全にゼロにして車を売却するのは不可能ではありませんが、日程の調整やその他のやりとりがスムーズに進まないので難しいでしょう。
査定前には電話番号を含む個人情報の提出も必須になります。
ビッグモーターは度重なる組織的な不祥事のため、現在組織として非常に不安定な状態です。
体制が落ち着くまではどんな対応をされるか予測できません。
よって、2024年4月現在では非推奨です。
0120-170-001からの着信の正体はビッグモーターで、その要件のほとんどは査定や買取に関する連絡です。
発信は人間の手でなくシステムが自動的に行っているためあなたに繋がるまで延々と着信が続きます。無視せず早めに電話を取り、不要であればそのことをはっきりと伝えて電話ラッシュを止めましょう。