いよいよ大阪・関西万博開幕まで残り1年を切りましたね!連日報道もされており「万博熱」が高くなってきています!
そんなホットな街、大阪になんと!日本初上陸の海外ブランドホテルが開業したんです!みなさまご存知でしたか?
今回はそんな日本初上陸のホテルについてご紹介いたします!
目次
ラテン語で「呼び集める」を意味するホテルの名前<voco大阪セントラル>
ホテルの見どころを一挙ご紹介!
ラテン語で「呼び集める」を意味するホテルの名前<voco大阪セントラル>
パッとホテルの名前を見て「これホテルなの?」「どう読むの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、ちゃんとホテルです(笑)
読み方は「ヴォコ」と言い、ラテン語になります。「招待する」「呼び集める」という意味で、みなさま一度は聞いたことがあると思いますが「インターコンチネンタルホテル」や「シックスセンス」「ホリデーイン」「リーガロイヤルホテル」などを展開する「IHGホテルズ&リゾーツ」のホテルブランドです。インターコンチネンタルホテルやシックスセンスがラグジュアリーブランドなのに対して、vocoはプレミアムブランドになります。
イギリスなどのヨーロッパ諸国を中心に現在62軒あり(2024年3月28日現在)、そのうちの1つが昨年2023年5月、大阪に開業。これが日本初進出で、現在のところvocoブランドとして日本にあるのは大阪のみです!(ちなみに、2027年には広島にも開業予定とのことです!)
ホテルの見どころを一挙ご紹介!
voco大阪セントラルの見どころは、ホテル入ってすぐのところ。大きな柱と吹き抜け、そしてプレミアムホテルだけど飾らないカジュアルなレストラン、奥にはお洒落なバーを併設。ホテルに一歩踏み入れると、開放感のあるカジュアルな雰囲気がお出迎え!フロントとその周辺で使用されている古材は、実際の家屋から回収したもので、日本の伝統技法で組み上げているんだそう!まずホテルに入ったら見て欲しいポイントです!
チェックインを済ませたらお部屋の鍵を受け取りますが・・・。ここにもひと工夫!お部屋のカードキーは、プラスチック製のものが主流ですよね。でも、voco大阪セントラルでは木製のカードキーなんです!私も色んなホテルを利用しますが、カードキーが木製だったところは、ここしか見たことがありません!木って(ライターの主観ですが)、独特の温もりがあって何だか心落ち着く感覚があるので、こういう.細かいところから木の温もりを感じられるのは良いですよね~!
また、お部屋に行くまでの間にも、ちょっとした工夫が!現在voco大阪セントラルが建つ場所は、かつて「京町ビル」と呼ばれるビルがあった場所で、ここで実際に使われていたレリーフ、バルブ、郵便ポストなどを再利用して、ホテルのデザインとして採用。至るところに当時の面影と昔懐かしい雰囲気を感じることができます。
さて、気になるお部屋はというと...。
vocoのブランドカラーである黄色をアクセントに、白とグレーを基調にしたお部屋。
用途に合わせたお部屋は全191室で、全部屋のアメニティが竹で作られています。
「サステナビリティ」にとことん追求した、人にも環境にも優しいホテルですね!お部屋の広さは21平米から40平米まであり、一部のお部屋には日本らしく畳を使用したお部屋も!もちろん全室ベッドタイプのお部屋ですので、みなさまを上質な睡眠時間へといざないます!
最後にご紹介するのは、お食事。ホテルでの食事は本当に重要ですよね!
voco大阪セントラルのレストランはフロントのすぐ横にあり、開放感のある吹き抜けとライブキッチンから漂う美味しそうな匂いが、食欲を駆り立てます!「プレミアムホテルだから緊張しそう・・・」なんてことはありません!誰でも気軽に、カジュアルにお楽しみいただける空間になっているので、本当におすすめです!宿泊しなくてもOK!ディナーはもちろん、ランチも営業しているのでちょっぴり贅沢なランチタイムや女子会、パーティーにピッタリです!