【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

猫好きの皆さま、お待ちかねの猫カフェ情報ですよ…!

二里木バス停より徒歩1分、駐車スペース車5台。

「にゃんこ茶屋 にゃんだまり」さんにお邪魔してきました。

目次
手作りの内装が、凄い!
メインクーンがいっぱいで凄い!

手作りの内装が、凄い!

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

チャイムを鳴らして入ります。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

猫カフェは靴下必須のお店も多いのですが、靴下を忘れた方は玄関でご購入いただけます。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

飲み物は常温や冷蔵されたペットボトルや缶の飲料を好きに選ぶことができます。

ワンドリンク付きで
入店料金(45分):大人 440円/中高生 330円/小学生以下 220円/未就学児 無料
延長料金(15分):110円(大人、子供共通)
って、破格のお値段ですね!

早速奥の部屋まで入っていくと…

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(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

神社…!?

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(画像=『肥後ジャーナル』より引用)
【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お猫様が参拝してる…!

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

大人気スポットです

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(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

まるで猫の遊園地

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

こちらの遊具や壁まで、全てオーナーの池田さんの手作り。柿渋を塗っているので、猫が舐めても安心です。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

猫専用の遊具なので、人間の重さには耐えられません。登りたくなっても我慢してくださいね!

メインクーンがいっぱいで凄い!

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)
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(画像=『肥後ジャーナル』より引用)
【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)
【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

オスは体重が最大10キロ近くになることもある、最も大きい猫の品種。メインクーン。(※名前が近いですが、メークイーンはじゃがいもの品種です)

おっきい猫は可愛い。といことで、猫飼いのちょっとした憧れでもあるメインクーン。

性格はとても温厚で、多頭飼育にも向いているとのことで猫カフェにもぴったりな猫ちゃんです。
(猫によっては触られたくない箇所がある猫もいますが、注意事項でしっかり教えていただけます。)

実はこちらのにゃんだまりさんは猫カフェオープン前の5年前から、メインクーン専門のブリーダー「小さな天使たち Parva Angeli(パルヴァ アンゲリー)」をされており、より厳しいアメリカの血統許可を得たメインクーンのみを販売しております。

売ったら終わり、ではなく、毛のカットといったメンテナンスを無料で行ったり今まで引き取っていかれた飼い主さん達全てと今でも季節のカードのやり取りを行っているなど評判高いブリーダーさんです。
にゃんだまりのメインクーン達はブリードアウト(引退)した猫ちゃんや、健康だけれど障害を持って産まれてきた猫ちゃんたちがいるんですね。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

生まれてすぐに水頭症を発症したこちらの猫ちゃんも、メインクーンとしては3キロと小柄ですがふさふさのしっぽや愛嬌のあるお顔で人気の看板猫です。

にゃんだまりに出ている猫ちゃん達とは別に猫舎があってブリード用のメインクーンはそちらにいるので、メインクーンの購入を目的で来られる方はお店の方にご連絡くださいね。

短毛種(保護猫)も、凄い!

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)
【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

にゃんだまりにはメインクーンだけではなく短毛の猫ちゃんも居ますが、にゃんだまりの短毛猫ちゃんは全て譲渡予定の猫であり、熊本の動物愛護センターから来た保護猫達です。

取材時にお店にいる短毛猫は全て譲渡先が決まっていましたが、動物愛護センターのHP(熊本市)(熊本県)を見て気になる猫がいた場合はにゃんだまりさんに連絡すると、にゃんだまりさんの方でトイレのしつけや甘噛みのしつけ、ある程度の人馴れをするまで預かってくれます。

その後お引渡しになりますが、その間かかる薬代や食事代はにゃんだまりさん持ち。

避妊・去勢手術や予防接種の料金(実費)だけいただいております。

神かな?

あと、たまにあるそうですが野良猫を直接にゃんだまりに持ち込むのは厳禁です。

お店の猫さんに病気が移ってしまうことがありますからね。愛護センターに連絡しましょう!

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)
【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
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保護猫だったこちらの短毛猫ちゃんも今ではこんなに人にべた慣れ

こども達への愛も凄い!

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

店長の山本悦子さん。

元々、看護師をされながら30年以上前から障害のある猫や病気や怪我、虐待を受けた猫を保護する活動をされてきました。

山本さんご自身も病気を繰り返され、4回目の肺がんにかかった時に「死ぬかもしれない。その前に、やりたかったことをしよう」と、憧れのメインクーンを扱う仕事を始められました。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

にゃんだまりさんでは保護者の許可がとれていれば、子供だけでも訪問もOK。

お金を握りしめて「ここに来たくて、お小遣いを貯めたんです」と来る子もいるのだとか…!

時には店内のテレビで(刺激の強いシーンは編集した)猫の出産シーンなどを流して生命の大切さを一緒に学ぶこともあります。生き物に触れることで、命の大切さも学んでほしい。その思いもあり、龍田小学校や中学校に近いこちらにお店を構えられたという経緯も。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ちなみにオーナーの池田さんは、山本さんが当時看護師をご退職されて事務として働いていた会社の社長で、「それならば会社の事業としてやろう」と後押ししてくださったそうです。ご自身は犬派であり本業はIT関係のお仕事ですが、今では内装を作ったり店番をしてくださったりと順調に猫に狂…変えられた人生を歩んでます。猫に代わりお礼を言います、ありがとうございます。

【北区龍田】猫カフェ「にゃんこ茶屋にゃんだまり」が凄かった…!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

人と猫が愛されて、くつろげる空間「にゃんこ茶屋にゃんだまり」

是非みなさまも遊びに来て、心もぽかぽかになってくださいね!

にゃんこ茶屋 にゃんだまり

営業時間11:00 – 19:30※入店は18:55まで
定休日水曜、木曜(定休週2日)
料金入店料金:大人 45分440円 ワンドリンク付
:子供 45分220円(小学生以下)
:未就学児 無料
延長料金:15分110円(大人、子供問わず)
駐車場敷地内に駐車スペースあり(5台)
※駐車場が分からない場合はご連絡ください
電話番号096-288-1509

提供元・肥後ジャーナル

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