目次
子どもが大好き、ポテト料理
『カリッとチーズのポテト焼き』材料と道具を用意しよう
『カリッとチーズのポテト焼き』の作り方
アレンジレシピ
まとめ

子どもが大好き、ポテト料理

いつもは料理をしない子も、ふだんから料理が好きな子も、アウトドアクッキングとなれば楽しめるものです。

子どもたちに大人気のポテト料理を、さらにおいしくしてくれるのが「ソトゴハン」ですね。

次のキャンプでは、スキレットを使って、子どもと一緒にチーズ×ポテトの黄金メニューを作ってみませんか。

じゃがいもの皮むきは、お手伝いにもぴったりです。

ごはんにも、満足できるおやつにも活躍するシンプルレシピ、『カリッとチーズのポテト焼き』をご紹介します。

『カリッとチーズのポテト焼き』材料と道具を用意しよう

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(写真=cazualより引用)

必要な道具は、スキレット(写真は21cm)、フライ返し、それにジャガイモの皮をむく包丁やピーラー、まな板です。

スキレットは取っ手部分まで熱くなるので、ハンドルカバーや鍋つかみなどもお忘れなく。

熱源は、カセットコンロやガスバーナーなどの、火力調整ができるものを用意します。

炭火で作りたい場合は、火を起こしすぎないようにしたり、遠火にするようにしたりして、弱めの火力に調整しましょう。
 

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(写真=cazualより引用)

<材料(2人分)>

・ジャガイモ 中2個
・水 大さじ3
・シュレッドチーズ 大さじ4
・薄力粉 大さじ1
・塩 少々
・オリーブオイル 大さじ1

☆オリーブオイル 少々(スキレットに塗る用)

『カリッとチーズのポテト焼き』の作り方

1.ジャガイモの皮をむきます。包丁でも、ピーラーでも、子どもがやりやすいほうでOKです。

必要に応じて、大人は補助してあげてください。
 

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(写真=cazualより引用)

2.ジャガイモを縦半分に切り、平らな面を下にして、端からなるべく薄くなるように切っていきます。
 

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(写真=cazualより引用)

大きさがバラバラになってもあまり細かいことは気にせず、切っていきましょう。

大きすぎるものや、いびつすぎるものは、子どもが切り終わったあとで、大人がを切りそろえてあげるといいですよ(目安は厚さ5mm以下、横幅1cm以下です)。

3.スキレットを火にかけ、オリーブオイルを入れて、全体になじませます。
 

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(写真=cazualより引用)

4.強めの弱火にし、切ったジャガイモを入れて、軽く混ぜます。(小さい子どもの場合は、大人がスキレットを押さえておいてあげると安心です)
 

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(写真=cazualより引用)

5.水と塩を入れます。ジャガイモをスキレット全体に広げて、沸騰するのを待ちます。
 

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(写真=cazualより引用)

6.5~6分ほど、いため煮にします。

ジャガイモを厚く切った場合は、アルミホイルやフタなどをかぶせて蒸らし、火を通すといいでしょう。
 

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(写真=cazualより引用)

7.水気がほとんどなくなったら、小麦粉を振り入れて、混ぜます。
 

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(写真=cazualより引用)

8.シュレッドチーズを入れます。軽く混ぜてジャガイモを広げ、オリーブオイルを回しかけます。
 

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(写真=cazualより引用)

9.フライ返しでギュッと押し付けて平らにし、1分ほど焼いてからひっくり返します。
 

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(写真=cazualより引用)

10.味見をしてみて、塩が薄ければ足しましょう。これでできあがりです!
 

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(写真=cazualより引用)

アレンジレシピ

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(写真=cazualより引用)

ホクホク食感のジャガイモに、カリカリになったチーズがアクセントのおいしいレシピ。

シンプルな塩味にプラスして、ケチャップをかけて食べるのもオススメです。

他にも、ほんのちょっとのアレンジで、また違った見た目や味わいが楽しめます。

ガレット風

今回のレシピは子どもでも作れるようになっていますが、包丁が使える方はジャガイモを細かい千切りにして作ると、「ガレット風」の見た目になります。

ジャーマン・ポテト風

ジャガイモをいためる際に、切ったソーセージやベーコンを加えて作ると、「ジャーマン・ポテト風」になります。

子どもが大丈夫なようでしたら、黒こしょうをふってもおいしいです。

マヨネーズプラス

作り方8のところで、オリーブオイルの代わりに同量程度のマヨネーズを加えます。

塩味だけでなく、しっかりとマヨネーズのコクがきいた味になります。

まとめ

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(写真=cazualより引用)

混ぜる、こねる、だけの料理から少しステップアップした、包丁やピーラーを使うレシピ。

好奇心旺盛な子どもができることを見極めて、安全に調理を楽しんでくださいね。

炒めるのがむずかしい子どもには、最初に全部の材料を入れてアルミホイルでフタをし、蒸して仕上げてしまう、という方法もあります。

ファミリーキャンパーにオススメの、季節を問わず喜ばれるシンプルスキレット料理。

ぜひ、次のキャンプで試してみてください。

文・天嶺 葵/提供元・cazual

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