ニュース番組「モーニング・ジョー」に出演したニューヨーク大学教授のスコット・ギャロウェイ氏は真珠湾攻撃後の米国が報復で約350万人の日本人を死亡させた歴史に触れ、イスラエル軍によるガザ地区での非戦闘市民殺害を正当化しました。

発言内容にあった「一晩で10万人」という箇所は東京大空襲を示唆しているものと思われます。

ギャロウェイ氏はイスラエルが米国と比べて、人命に配慮した戦闘を行っているとも発言していました。

スコット・ギャロウェイ ( @profgalloway) はイスラエルを擁護する。「真珠湾で2,200人のアメリカ兵が殺された。我々はその後、一晩で10万人を含む350万人の日本人を殺した。9/11では2,800人のアメリカ人を殺した。我々はその後、アフガニスタンとイラクで40万人を殺した。我々は大量虐殺の罪で告発されていない。」

ギャロウェイ氏の著書は和訳され、日経新聞でも紹介されています。