ドイツのコーヒー専業ブランド「Melitta(メリタ)」から、日本の伝統工芸、波佐見焼とドイツの技術が融合した「波佐見焼コーヒーフィルター」が登場する。1つ穴式のフィルターが、独自のリブでお湯の流れを完璧にコントロール。シンプルながらも確かな味わいを届けてくれる。

伝統的なメリタの1つ穴式フィルター

「波佐見焼コーヒーフィルター」は、メリタの伝統である1つ穴式フィルターを踏襲している。独自のリブが際立ち、お湯の流れを完璧にコントロール。そしてコーヒーを蒸らした後、一度にお湯を注ぐだけで、深い味わいのコーヒーが楽しめるものだ。そのシンプルな抽出法にもかかわらず、毎回同じ高品質のコーヒーを再現できるため、日常のコーヒータイムに最適なアイテムとなっている。サイズは1×1、1×2の2種類を展開している。

波佐見焼コーヒーフィルターの魅力

波佐見焼は、400年以上の歴史を誇りながら、その堅苦しさからは程遠く、日本のライフスタイルの変遷に柔軟に適応してきた。その結果今なお、丈夫で使いやすく、日常を彩る器として人気を博している。その製造過程は、石膏型から生地、窯元といった各工程ごとに専門家が分業するスタイルになっており、それぞれが最高の技術で仕上げたものを次の工程の職人にバトンを渡し完成する。

素材には、高品質な天草天然陶石を使用。透き通るような光沢を放つ白色に、一切のごまかしのない無地・無着色に透明な釉薬で仕上げられている。

「波佐見焼コーヒーフィルター」は、全国の家電量販店やコーヒー専門店、またはメリタ公式ストアである楽天市場店などで手に入れることが可能。その美しいデザインは、日本のライフスタイルに完璧に溶け込み、極上のコーヒー体験を提供する。

誰かのために淹れるコーヒーを、もっとおいしく、もっと楽しく、そしてもっと特別なものにしたいという想いを胸に抱いているというメリタ。波佐見焼コーヒーフィルターは、その願いを叶える一端を担っている。シンプルな抽出法でありながら、常に高品質のコーヒーを再現できるこのフィルターは、日常のコーヒータイムを特別なひとときへと変えてくれることだろう。
道具へのこだわりを持つコーヒー好きにとって、波佐見焼コーヒーフィルターは非常に価値のあるアイテムである。

(akihiro takeji)