時之栖は、3月1日(金)より、グループ施設・伊豆温泉村の施設名称を「修善寺時之栖」に変更した。それともに、施設のリニューアル・新設などを続々と実施している。

4月1日(月)には、大小5台ものバレルサウナが並ぶアウトドアサウナ「KULTA(クルタ)」をオープン。バレルサウナと焚火が織りなす、極上の癒し空間を体験したい。

大小5台のバレルサウナが並ぶ「KULTA」がオープン

この度オープンする「KULTA」は、大小5台ものバレルサウナが並ぶアウトドアサウナ。その種類は、薪ストーブのバレル2台と電気ストーブのバレルが3台。そのうちの1台は日本には数少ない大型のバレルサウナで、なんと14 人まで入れる大きさだ。どれも、男女一緒に利用できる水着&ポンチョ着用のサウナとなる。

ちなみにバレルサウナとは、樽型のサウナ小屋で、ロウリュ時の熱が効率的に室内に循環することから、より快適にサウナを楽しむことができるのが特徴だ。

そして、サウナで心地よい汗をかいたあとは、120cm・60cmと深さが異なる2種の大きな水風呂がサウナ―を待ち受ける。この水風呂のために汲み上げた地下水は、ミネラルが多く、温泉に近い成分が含まれる。

広い空の下で、焚火を眺めながらゆっくり過ごせる空間で、贅沢なととのい時間を実現する「KULTA」。自然に囲まれた静かな環境で、歴史ある金山や四季折々の美しい景色を眺めながら、心身をリフレッシュする究極の癒しと贅沢な体験が楽しめる。

オロポやジェラードが味わえるカフェもオープン

サウナを楽しんだあとは、美味しいジェラートと焼きたてのパンが楽しめる、カフェで寛ぐのはいかがだろう。フィンランド語で「かわいい氷菓子」という意味のジェラートショップ「ソポ・ソーベティ(Söpö Sorbetti)」では、ミルクにこだわったジェラートが味わえる。

もちろん、サウナーの定番ドリンク・オロポや、ととのった後にぴったりな多彩なドリンクメニューも揃う。

伊豆温泉村改め、時之栖では現在、古民家をディスティネーションホテルにリニューアル中だ。まだまだ続く進化系「修善寺時之栖」の動きから目が離せない。

修善寺時之栖
所在地:静岡県伊豆市瓜生野410-1

(高野晃彰)