新宿の「東急歌舞伎町タワー」17階にある「JAM17 BAR」では、ゲストバーテンダーやDJを招いて新宿らしさを体感できるイベントを開催している。

4月19日(金)には、上海の「Speak Low」にてヘッドバーテンダーを務めた星拓臣氏を迎え、「Guest Bartender Night(ゲストバーテンダー ナイト)」を開催。スペシャルカクテルが楽しめる一夜限りのイベントだ。

新宿・歌舞伎町らしさを感じるバー

「JAM17 BAR」は、新宿・歌舞伎町の歴史を感じられるアートとエンターテインメントの余韻とともにくつろげるバー。

世界で数々の受賞歴を持つスターバーテンダー・後閑信吾氏が日本に初出店したバー「The SG Club」が監修したオリジナルカクテルや、ゲストバーテンダーを招いてのイベントなど、ワールドクラスのクリエイティビティとこのまちならではのバーシーンが味わえる空間だ。

ゲストバーテンダーによるスペシャルカクテル

同店では、世界最高のバーアワード「THE WORLD’S 50 BEST BARS」をはじめとした、数々の栄冠に輝くバー「The SG Club」が監修するシグネチャーカクテル10種を提供している。

今回は、アジアのバーシーンを牽引してきた上海の「Speak Low」でヘッドバーテンダーを務めた星拓臣氏を迎え、6種のカクテルが登場する。

2つのコンセプト

星氏がこの日のために用意する3種のスペシャルカクテルのコンセプトは、“野菜と花のマリアージュ”だ。“洋”や“和”など素材の個性を意識した組み合わせで、いずれも野菜のみずみずしさや花の香りを感じられる味わいとなっている。

一方、同店のスペシャルカクテルのコンセプトは、“新宿”。多種多様なまち・新宿に訪れる人々とのつながりをイメージしたカクテルや、新宿で作られた食材を使用したカクテルなど、この地にゆかりのあるカクテル3種だ。

スペシャルカクテルはいずれも2,000円(税・サ込)。同イベントは予約の必要はなく、チャージフリーにてカジュアルに楽しめる。

“新宿”をイメージしたカクテル

ここで、同店のスペシャルカクテル3種を紹介しよう。

「NeON CITY NEO」は、江戸時代より新宿にて栽培されていた内藤とうがらしをキーボタニックにして作られた、歌舞伎町オリジナルのクラフトジンを使用した、スパイシーかつ清涼感を感じるカクテル。

「縁‐ENISHI‐」は、国産の梅酒と白桃のリキュールがみずみずしく、後味にはジャパニーズウイスキーの複雑さとスモーキーさを感じる飲み心地。このカクテルが、多種多様なまち・新宿での出会いのきっかけになるように、“縁”という名前に想いを込めた。

「EDO紫」は、新宿区の紋章や江戸のイメージカラーである紫色から着想を得た、アズールのツイストカクテル。日本らしいエッセンスを加えたフルーティーな味わい。

新宿・歌舞伎町ならではの高揚感とともに、ワールドクラスのパフォーマンスとクリエイティビティに酔いしれる一夜を過ごしたい。

Guest Bartender Night
日時:4月19日(金) 20:00~23:00
会場:JAM17 BAR
所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワー17階

(田原昌)

※写真はイメージ
※営業時間や表記内容、メニューなど変更になる場合あり