昨年、京都のラグジュアリーブティックホテル「The Shinmonzen」内に誕生したレストラン「Jean-Georges at The Shinmonzen」。
モダンフレンチの巨匠、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステン氏が手がける同店が、3月15日(金)でオープンから1周年を迎えた。これを記念し、4月30日(火)までにコースを予約したゲストらに、アペリティフとしてスパークリングワインを振る舞う。
「Jean-Georges at The Shinmonzen」が1周年に!
「Jean-Georges at The Shinmonzen」は、コースとアラカルトの両方を楽しめるレストラン。同店では1周年を迎えるにあたり、コースを予約したゲストのために2種類のスパークリングワインを用意した。
ランチコースのアペリティフは、シャトー・ラ・コストのロゼスパークリングワイン「La Bulle」。樹齢40年の葡萄からつくられたワインで、レッドベリーや白い果実、花の香りを感じるのが特徴だ。
一方、ディナーコースを予約すると「Billecart Salmon Jean-Georges Brut Reserve NV(ビルカール・サルモン・ジャン-ジョルジュ ブリュットレゼルヴN.V.)」がテーブルに並ぶ。
こちらは繊細さと爽やかさ、豊かな果実味を兼ね備えた1本で、軽くふくよかな味わいが魅力。ビルカール・サルモン氏の名前が入った希少なハウスシャンパンとなるだけに、特別感を存分に味わえる。
総料理長も喜びのコメントを語る
現在「Jean-Georges at The Shinmonzen」では、ニューヨークのジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわしたハナ・ユーン氏が総料理長を務めている。彼女は同店が1周年を迎えることについて次のようにコメント。
「1周年を迎えるにあたり、まずは全ての料理に対し、妥協することなく最高の品質とすべく努力し続けてくれたチームに感謝の意を表します。また、京都でこのジャン-ジョルジュのビジョンをお披露目する機会を実現した関係者全ての方々に心より感謝いたします。歴史と革新が混在するこの京都で、さらなる料理の探求の旅を続けていけることを楽しみにしております」
この春に京都旅行を考えている人は、この機に「Jean-Georges at The Shinmonzen」へと足を運び、コースとアペリティフの味を堪能してほしい。
Jean-Georges at The Shinmonzen
所在地:京都府京都市東山区新門前通西之町235 「The Shinmonzen」内
営業時間:朝食 7時~10時30分(ビジターのみL.O.9時30分)、ランチ 11時30分~14時(L.O.13時)、ディナー 17時30分~23時(L.O.20時30分)
定休日:日・月曜日
(IKKI)