■無意識で違反を繰り返す

オスロ地方裁判所は18日、男について「交通における危険人物である」と述べた。ただし違反のほとんどは固定式スピードカメラによるもので、カメラの存在を全く知らずに自覚なくスピード違反を繰り返していたようだ。

逮捕後、男は違反行為を全面的に認めたため、24日間の刑期が21日間に短縮された。また裁判所の命令で1年間の運転免許停止となっている。