■エイリアンに精子を盗まれた
夢はさらに奇妙になり、挑発的でエロティックなものにさえなっていったという。
「その後、夢はより性的なものになり、一週間連続で毎晩夢精をしていたのです」と彼は説明する。
「私はさまざまな生き物、女性、そしてまったく異なるものとセックスしていました。目が覚めてパンツを見てみると、何もないときもあれば、ただ濡れているだけのときもありましたが、そこには実際の精子はなさそうでした」(シールズ氏)
彼は地球外生命体がハイブリッドエイリアンの赤ちゃんを作るために彼の精子を奪ったと説明している。エイリアンは彼の精子を奪うためにエロティックな夢を見せて夢精に導いていたというのである。そしてそれが一週間続いたのだ。
この「気が遠くなるような」体験から10年以上経った今、シールズ氏はこの時の「夢精」が何を意味していたのかを語っている。
「あと10年くらい待ってみたら、どうなるか楽しみです。もしそれが本当なら私には地球外の子供たちがいます。彼らは私の精子を使って生命を誕生させたり、何でもしでかします」(シールズ氏)
この一連の出来事はエイリアンの「セックス実験」であったという。シールズ氏を実験サンプルにしたエイリアンとはどんな存在なのか。
「私はこのことについて調べましたが、彼らが“グレイ”と呼ばれていることを知っています。彼らはそれほど大きな生き物ではなく、身長が約3~4フィート(1メートル前後)しかありません。彼らは円盤を運転し、母船を持っています」(シールズ氏)
空飛ぶ円盤に乗っている小さな“グレイ”タイプのエイリアンは本当にいるというのだ。
「それは本当に驚くべきことですが、生命には地球上にあるもの以上の種があることを気づかせてくれます」(シールズ氏)
果たしてこの先、シールズ氏が自分の精子で生まれた“ハイブリッドチルドレン”に出会うことがあるのだろうか。まだ28歳であるだけに今後の彼の人生に思いがけない展開が待っているのかもしれない。
参考:「Daily Star」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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