■和紙の色のみで表現することをルールに
お父様にとって、和紙で作るフェイクフードの醍醐味やこだわりは?
「絵の具で色を塗らずに、和紙の色のみで表現することを自分のルールとしています。
あえて紙らしい風合いを残すようにして『一瞬はリアルに見えても、見ると紙だとわかる』『なんだ紙かあ』となるまでが作品の醍醐味だと考えています」
ちなみにお父様が制作したフェイクフードはこれまででなんと800点近くもあるという!
沢山制作されているようだが、お父様にとっての渾身の力作は?
「最近の作品で時間のかかったのは『渡り蟹』お気に入りは『対流する味噌汁』です」
なんとも素敵なおじいちゃんの作る和紙のフェイクフード。これからも超絶リアルでありながらもどこか温かくなる作品で、私たちを楽しませてくれるはず…!
(取材・文/Sirabee 編集部・黒森ぬぬ)
提供元・Sirabee
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