円安も販売開始価格の上昇に影響を与えている

新型iPad Pro日本での発売価格は世界で6番目に安いが、3年で7万円以上も値上げ!【Nukeni調べ】
過去3年の11インチ iPad Pro各世代における販売開始価格を調査すると、日本の価格上昇はアメリカの2倍以上となっており、ここには円安が影響していると考えられます(Nukeni調べ)(画像=『オトナライフ』より 引用)

最後に、過去3年に発売された11インチ iPad Pro各世代の販売開始価格を日本とアメリカで比較しています。日本では2021年から2024年の間に7万4000円上昇しているのに対し、アメリカでは200ドル(約3万円)の上昇と、日本はアメリカの倍以上の価格上昇であることがわかります。

アップル製品においては為替と税がその価格を大きく左右すると言われていますが、日本におけるアップル製品への税率は変化していないことから、日本での価格上昇には円安も影響を与えていると考えられます。

為替の動向が価格に色濃く反映されるとあって、購入のタイミングも悩ましいところですが、新機種の購入を考えている人や、興味があるという人は、この結果を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

出典元:【Nukeni】

※サムネイル画像は(Image:「Apple」公式サイトより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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