「周章狼狽」の類義語

「周章狼狽」とはどんな意味の四字熟語?「周章」と「狼狽」とはそれぞれどんな由来があるの?
(画像=『FUNDO』より 引用)

最後に「周章狼狽」の類義語を見ていきましょう。

右往左往

「右往左往」とは混乱して右に行ったり左に行ったりすることを言います。 どうしてよいのかわからずうろうろとさまよってしまうことを意味する表現です。

それだけでなく、混乱して秩序がないことの例えとしても使用されることが多いです。

ちなみに「右左」は文字通り右と左を意味しています。 「往」は行くという意味を持っています。 要は右や左に行き来することを言うわけです。

それらあっちへ行ったりこっちへ行ったりと動揺している様子が「周章狼狽」に通ずるのではないでしょうか。

心慌意乱

「心慌意乱」とは慌てて心が乱れ、何がなんだかわからなくなる状態のことです。

「心慌」は焦って慌ててしまうことを意味します。 「意乱」は心が入り乱れて混乱することを意味します。 つまり、何が何だかわからない状態になっていることを言う言葉なのです。

それら酷く動揺している様子が「周章狼狽」と同じです。

まとめ

「周章狼狽」は訳がわからなくなるほど動揺することを意味する四字熟語です。 特に大いに慌てふためいて激しくうろたえることなども表す四字熟語となっています。

これらは「周章」と「狼狽」それぞれに分けても、同じ意味で通用する熟語となっています。 むしろ現代ではそれぞれが日常生活で使用されていると言えるでしょう。

提供元・FUNDO

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