中村敬斗:LASKリンツ/オーストリア

2022/23シーズン成績:14ゴール4アシスト

アドミラル・ブンデスリーガ(オーストリア1部)における日本人選手の歴代最多得点トップ3は以下の通り。

1位:中村敬斗(LASKリンツ)2022/23シーズン:14ゴール
2位:南野拓実(レッドブル・ザルツブルク所属時)2016/17シーズン:11ゴール
3位:南野拓実(レッドブル・ザルツブルク所属時)2015/16シーズン:10ゴール

2019年、19歳の若さでオランダ1部のトゥウェンテに移籍し、その後、ベルギーのシント=トロイデンなどを経て2021年からLASKリンツでプレーしているFW中村敬斗。2022/23シーズン全32試合のうち31試合に出場し、アシスト数4でチーム3位タイ、得点はチームトップの14ゴールを記録。リンツはリーグ3位でシーズンを終えている。

セルティック FW古橋亨梧 写真:Getty Images

古橋亨梧:セルティック/スコットランド

2022/23シーズン成績:27ゴール2アシスト

スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)における日本人選手の歴代最多得点トップ3は以下の通り。

1位:古橋亨梧(セルティック)2022/23シーズン:27ゴール
2位:古橋亨梧(セルティック)2021/22シーズン:12ゴール
3位:中村俊輔(セルティック所属時)2006/07シーズン:9ゴール

2021年、ヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックへ移籍したFW古橋亨梧。2022/23シーズンは全38試合のうち36試合に出場し、リーグトップの27ゴールを記録した。

これにより、スコティッシュ・プレミアシップにおいて日本人選手としては初の得点王に輝いたほか、スコットランドプロサッカー選手協会(SPFA)やスコットランド・サッカー記者協会など各団体が選ぶ年間最優秀選手賞を総なめにし、4冠を達成。チームも2018/19シーズンから3年ぶりとなる国内3冠(※)を達成した。

※「スコティッシュ・プレミアシップ」「スコティッシュ・リーグカップ」「スコティッシュ・カップ」


スタッド・ランス FW伊東純也 写真:Getty Images

伊東純也:スタッド・ランス/フランス

2022/23シーズン成績:6ゴール5アシスト

リーグ・アン(フランス1部)における日本人選手の歴代最多得点トップ3は以下の通り。

1位:伊東純也(スタッド・ランス)2022/23シーズン:6ゴール
2位:松井大輔(ル・マン所属時)2007/08シーズン:5ゴール
3位:オナイウ阿道(トゥールーズ)2022/23シーズン:2ゴール

ヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、KRCヘンク(ベルギー)を経て、2022年8月からフランスでプレーしているFW伊東純也。2022/23シーズン全38試合のうち35試合に出場し、得点は6ゴールでチーム3位、アシスト数5でチーム2位を記録した。チームは2020/21のリーグ14位、2021/22のリーグ12位を上回る11位でフィニッシュした。


ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン FW三笘薫 写真:Getty Images