マッシュルーム料理専門店「MUSHROOM TOKYO（マッシュルームトーキョー）」では、夏を感じる限定コースを、7月1日（土）からスタート。

マッシュルームを前菜からデザートに至るまで主役に据えて、様々な調理法を施し、マッシュルームの奥深い味わいを提案する。

夏の食材を取り入れた爽やかなマッシュルーム料理

この夏のコースは、季節の野菜とスパイスを活かし、メインに肉を据えた「スペシャルコース」を提供。それととともに、リニューアル当初から大人気の動物性食品を一切使わない「ヴィーガンコース」もさらに進化中だ。

それでは、夏の食材を取り入れた爽やかな「マッシュルームディナーコース」のメニューを紹介しよう。

河内晩柑の心地よい苦味を活かした自家製ソースに、生のマッシュルームを合わせ、江戸前ハーブのマイクロコリアンダーを添えた「マッシュルームと河内晩柑のサラダ」。マッシュルームの瑞々しい食感・味わいと柑橘の爽やかな甘みや香りが絶妙な一皿。

ビーツ・ひよこ豆・マッシュルームで作ったオリジナルのフムスを、グリルマッシュルームと合わせタコスに仕上げた「グリルマッシュルームのタコス-ビーツのフムス」。マッシュルーム専門店でしか味わえない唯一無二のタコスだ。

「西京マッシュルーム味噌の焼茄子-ジェノバソース」は、西京味噌と合わせたマッシュルーム味噌を乗せ、香ばしく仕上げた一皿。

カリフラワーのポタージュとマッシュルームのスープを、冷たく仕上げた「カリフラワーとマッシュルーム 冷製仕立て 自家製ハーブオイル」。クリーミーでさっぱりとした、夏らしい味わいがうれしい。

大人気のマッシュルームカツが待望の復活！今回提供する「あおさのマッシュルームカツ-マッシュルーム塩を添えて」は、衣に香りの良いあおさを加え、シンプルにマッシュルーム塩で食する。溢れ出すマッシュルームの肉汁が堪らない。

香ばしく焼き上げた豚ヒレ肉とマッシュルームに夏らしくサルサソースを合わせた「豚ヒレとマッシュルームのサルサソース – マッシュルームピクルスを添えて」。サルサソースにはマッシュルームのピクルスを加え、同店ならではの仕上げに。

「ブロッコリーとデュクセルのオレキエッテ」は、マッシュルームのうま味あふれるデュクセルソースとブロッコリーで仕上げた一皿。オレキエッテとは、イタリアのプッリャ州・バジリカータ州の地域を代表する耳形のパスタのことだ。

夏らしく舌触りのなめらかな甘さ控えめの「マッシュルームと抹茶のムース」。下のムースと上のホイップクリームのどちらにもマッシュルームのパウダーを使う。

そして、「ヴィーガンコース」のメインディッシュで不動の人気メニューが、この度さらにアップデート！「スモークマッシュルームとビーツのタルタル 3.0」と題して、美味しさをより極めたヴィーガンディナーを展開する。

同店では、それぞれの料理に合うドリンクをあらかじめ予約する「ペアリングコース」「ノンアルコールペアリングコース」を推奨している。マッシュルームという食材を知り尽くした専門店だけに、ドリンクのペアリングも任せてみてはいかがだろう。

マッシュルームトーキョー 表参道店
所在地：東京都渋谷区神宮前6-2-4
料金：スペシャルコース・ヴィーガンコース 6,900円（税込）
営業時間：昼/ギガマッシュルーム ランチコース 11:30〜・12:30〜・13:30〜 ※要予約、単品料理 11時30分～15時（L.O14時30分）※食材が無くなり次第終了、夜/18時～20時・20時～22時　※2部制のコースのみ 完全予約制
定休日：月曜・火曜　 ※7月よりランチは水曜・木曜も定休日となる

（高野晃彰）