深澤直人氏がキュレーションに参加した東京駅改札内の「イデー トウキョウ」が閉店
(画像=「イデー トウキョウ」HPより、『SEVENTIE TWO』より 引用)

 インテリアショップ「イデー(IDÉE)」を運営するイデーは、JR東京駅改札内の商業施設「グランスタ東京」の地下1階に構える「イデー トウキョウ(IDÉE TOKYO)」を5月6日に閉店すると発表した。

 2020年8月にオープンした「イデー トウキョウ」は、プロダクトデザイナーの深澤直人氏とともにキュレーションしたアイテムを取り扱う「イデー」の新業態。アキッレ・カスティリオーニ(Achille Castiglioni)など海外のマスターピースから、越前塗の重箱といった工芸品、「無印良品」の定番アイテムをカラー別注したアイテムなどを展開していた。

 「イデー」は1982年に黒﨑輝男氏が立ち上げたブランドで、現在は関東を中心に10店舗を展開している。2006年8月には「無印良品」を展開する良品計画の傘下となった。

文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO

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