Zoomウェビナー参加者の使用できる機能
次に、Zoomウェビナー参加者の使用できる機能をご紹介します。
チャット
チャット機能はZoomミーティングと同様に使用できます。
- Zoomウェビナー参加者から全体へ
- Zoomウェビナー参加者から特定の個人へ
など、送る相手を設定してチャットを送り合えますよ。
質問
Zoomウェビナー参加者は、Q&A機能を使ってホスト側に質問できます。質問は全体に公開され、Zoomウェビナー参加者がコメントを送ったりリアクションをしたりできます。
共有画面
Zoomウェビナー参加者が画面共有をすることはできませんが、共有画面を見ることは可能です。
名前の変更
Zoomウェビナー参加者は参加するときに自由に名前を入力できます。また、参加後ホストがZoomウェビナー参加者の名前を変更することを許可している場合は、名前の変更が可能です。
Zoomウェビナー参加者がカメラを使用できるようにする方法
Zoomウェビナー参加者はデフォルトの参加者の設定ではカメラは使用できません。
以下では、Zoomウェビナー参加者がカメラを使用できるようにする方法をご紹介します。
パネリストに指定する
特定のZoomウェビナー参加者のカメラをオンにしたい場合は、パネリストの権限を付与します。
パネリストに指定することで、画面共有やマイク、カメラの機能を自由に使用できます。パネリストに指定は、ウェビナーを開始する前・開始後どちらも可能です。
Zoomミーティングを開く
Zoomウェビナー参加者が少人数の場合は、Zoomミーティングに切り替えることも一案です。
この方法は、一度会議が止まってしまうため、できれば上記でご紹介したパネリストに指定する方法を使うことをおすすめします。
カメラオフのウェビナー参加者と交流する方法
カメラオフだと相手の表情が見えず、聞いてくれているかどうかわからず不安になることもあるのではないでしょうか。重要なセミナーなどの場合、聞いてもらっていることを確認したいこともあるでしょう。
以下では、カメラオフのウェビナー参加者と交流する方法について詳しくご紹介します。
チャット
チャット機能はウェビナー参加者でも自由に使用できるため、チャットで交流することをおすすめします。
YouTubeのコメントのように気軽にチャットを打ってくれるような環境を作ることを意識すると、ウェビナー参加者全体で盛り上がれますよ。
しっかり講義を聞いてくれているか確認する時は、「チャットで受験番号を打って」などと促すといいですね。
Q&A機能
ウェビナー参加者はQ&A機能を使用すると、ホストやパネリストに質問を送れます。質問を上手に使ったセミナーは、ホストの技力やマナーの面で難しいです。
上手にQ&A機能を活用すると、ウェビナー参加者が主体的に楽しめるセミナーになるでしょう。
投票機能
ウェビナー参加者が質問できるように、ホスト側もウェビナー参加者に投票機能を使って質問を促せます。
例えば、「AさんとBさんのディスカッションのどちらが興味深かったですか?」という選択肢のある質問ができます。また、参加者がどのくらいセミナー内容を理解しているかを測るための簡単な質問をしてもいいでしょう。
アンケート機能
Zoomウェビナー終了時に、ウェビナー参加者に対してアンケートを表示させる機能もあります。アンケート結果はデータとして出力できるため、ウェビナー参加者の属性を調べてマーケティングに利用することもできますよ。