春の乗っ込み時期にはボリューム感が必要

午前10時くらいから潮が動きだしたため、タイラバを120gに戻してリールを「紅牙IC200L」にチェンジ。このモデルは350gという自重の割に剛性感がある上、ハンドルが150mmと長く、100mを越えるドテラでも軽快な巻き心地を体感できる。

玄界灘タイラバ釣行で乗っ込みマダイ8尾【福岡】ボリューミーな仕掛けが的中使用したアイテム(提供:週刊つりニュース西部版 大野城市・高原 稔)

この時、タイラバには「カーリータイプのネクタイ2本+スカート」と普段よりもボリューム感を持たせていたが、周囲の人はさらにボリューミーなセットにしていた。

玄界灘タイラバ釣行で乗っ込みマダイ8尾【福岡】ボリューミーな仕掛けが的中使用したタイラバ(提供:週刊つりニュース西部版 大野城市・高原 稔)

春先の乗っ込みマダイの時期にはある程度のボリューム感が必要なことから、ほかの人に引けを取らないサイズとなる「紅牙中井ノレソレ12in」をセット。

多彩なタイラバ駆使して3連続ヒット

すると早速、ノレソレの効果が発揮されたのか3連続ヒット!しかもサイズも良型が揃った。ノレソレもセンターで折ってセットしていたのを、途中で先端の細い部分をちょん掛けにして長く見せるようにしたことが奏功したようだった。

玄界灘タイラバ釣行で乗っ込みマダイ8尾【福岡】ボリューミーな仕掛けが的中ノレソレが効果発揮(提供:週刊つりニュース西部版 大野城市・高原 稔)

最終釣果

この日、超大型は出なかったが、納竿の午後2時までマダイ8尾の釣果で春の乗っ込みを存分に楽しめた釣行となった。

玄界灘タイラバ釣行で乗っ込みマダイ8尾【福岡】ボリューミーな仕掛けが的中良型をコンスタントに釣っていった筆者(提供:週刊つりニュース西部版 大野城市・高原 稔)

<週刊つりニュース西部版 大野城市・高原 稔/TSURINEWS編>

出船場所:福岡市・福浜