ドイツ「ダマスカスナイフ」の伝統、デザイン性高いナイフ
マイジャパンは2023年5月、ドイツのゾーリンゲン地域で製造される「ダマスカスナイフ」の伝統を受け継いだ「オーディンヴァイキングナイフ」の発売を開始した。当初はクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で販売されたが、美しさと機能性を兼ね備えたこのアイテムは多くのアウトドア愛好家の注目を集めた。
製造元の「ステルンシュテイガー」は、ドイツ・ゾーリンゲン地域に本社を置き、高品質な刃物製品を生み出している。同社は過去に「German Design Award」や「ADCデザインアワード」を受賞するなど、その品質とデザインにおいて高い評価を得た企業として有名だ。
「オーディンヴァイキングナイフ」の特徴としては、まずその美しいデザインが挙げられる。ナイフのデザインを手掛けた「ubuttdesign」も、「German Design Award」や「ADCデザインアワード」を受賞しており、荒々しく力強いヴァイキングをイメージした高いデザイン性は、ファッションに敏感なアウトドア愛好家などから注目されている。
さらに、世界三大刃物産地であるドイツ・ゾーリンゲンの職人技を結集して生み出されており、職人による手作業で製造される鋼は、美しさと耐久性を兼ね備えた。その硬度は最大59HRCに達し、枝やロープなどのさまざまな素材を効果的にカットすることが可能だ。
美しい外観と高い性能からアウトドア好きを魅了する「オーディンヴァイキングナイフ」を試してはいかが。
オーディンバイキングナイフ
価格:19,800円(税込)
「TOKYO CRAFTS」初のアウトドアナイフが登場、幅広い用途に対応
2024年2月、タナクロが運営するキャンプブランド「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」が、待望の新製品を発表した。同ブランドの信念である「言語化できない満足感」の達成を目指した今回のラインナップには、初めてとなるアウトドアナイフ「デルタターロン」も含まれており、アウトドア愛好家から高い注目を集めている。
「デルタターロン」は、調理からバトニングまで幅広く使用できるようになっており、これ一本でさまざまなアウトドア活動に対応できるようになっている。ブレードからハンドルまで一体となったフルタング構造を採用。3.5ミリメートルの厚みを持つ高品質のステンレス440Cブレードは、バトニングなどのハードな作業にも耐えられる。
また、ブレードにはブラックウォッシュ加工が施され、傷が目立ちにくくなっている。加えてハンドルにはG10ハンドル素材が使用され、持ち手位置やグリップ感にも配慮された構造だ。
この特徴的なデザインは、長時間の使用でも快適な操作性をもたらしてくれる。ナイフにはブラックの専用ケースも付属しており、持ち運びや保管にも便利だ。
今回の新商品では、アウトドアナイフの他に超軽量な焚火台「マクライト チタン」、ソロキャンプ向けの軽量テント「ダイヤフォート ライト」なども注目されている。
「デルタターロン」を使いこなして、より豊かなアウトドア体験を満喫してみてほしい。
デルタターロン
価格:11,800円(税込)