2本目のマゴチを追加

そしてさらに潮位が上がった1時間後、軽く引っ張るようなアタリあり。聞き合わせで一瞬乗ったがバラシ。魚の存在を確信し、もう一度同じポイントにアプローチ。

底を感じながらゆっくり巻いていると再び軽く引っ張るような動きが何度もあり、ロッドに重みを感じたところでスイープフッキング。今度は決まった。

木曽川下流のチニング釣行で55cm頭に良型マゴチを連打【愛知】2日間で3本と好調開幕マゴチ連続ヒット(提供:TSURINEWSライターかにおけ)

2本目ゲット!サイズダウンでしたがこちらもパワフルなファイトでした。感謝をしつつタモに入れたままリリース、元気に帰っていきました。

15時、根掛かりでロストしたタイミングで納竿。それでもマゴチ2本ゲットに気をよくして、仕事を挟んだ翌々日も釣行することとしました。

同ポイントでマゴチ

翌々日24日、午後から前々日と同じポイントにエントリー。天気はあいにくの小雨模様、合わせて気温の低下でのタフコンディションが心配になる。しかし上げ潮から川の流れが変わり、しばらくして「コンッ」という明確なアタリ。ブラックバスを彷彿させる穂先の動きからのスイープフッキング!

強烈なファイトで現れたのは大きな口の褐色魚体、マゴチの登場です。今回はメジャーをちゃんと持ってきたので、測ってみたら45cmとまずまずのサイズ。フィッシュイーターのマゴチも案に違わず潮の変化がキモ、なんですね。

今後が楽しみ

結果、2日で3本のマゴチをゲットすることができ、良い開幕となりました。

今回の釣行でショアゲームの面白さを実感。夏になればクロダイも盛期を迎え、ますます面白くなりそうです。

<かにおけ/TSURINEWSライター>