『死の洞窟』と呼ばれるのも納得
洞窟の入り口に向けられた赤々と燃える松明。
次に、男性はこの松明を地面に近付けてみせました。
すると・・・
なんということでしょう!
今まで力強く燃えていた松明の火が、一瞬にして消えてしまいました!!!
残ったのは、地面に漂う不気味な煙だけ。
実はこの洞窟、地殻変動と火山活動により入り口の地面付近はほぼ純粋といわれるほど高濃度の二酸化炭素が満たされているのだとか。
そのため、誤って動物や人間が近付くと酸欠で意識を失い、死に至ると言われています。
まさに『死の洞窟』ですね・・・。