箱根登山鉄道「宮ノ下」駅より徒歩約5分の場所に位置するアートミュージアムホテル「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍(りんぽうきりゅう)」が、7月4日(木)にオープンする。予約の受け付けは5月15日(水)10時より開始する。

箱根の静寂に包まれながら、本物の快適を追求できるホテルステイを楽しもう。

絶対的な価値のある極上のプライベートステイ

同ホテルは、わずか9棟の個人邸宅型施設だ。豊かな自然に囲まれながら、誰もが味わったことが無いような絶対的な価値のある極上のプライベートステイを提供する。

さまざまな視点のアートで彩られる客室

スペイン語で「空間」や「宇宙」を意味するエスパシオは、神秘的な旅、癒やし、安らぎ、そして喜びに満ちた場所を提供いたします。9棟の客室は、「麒麟」「鳳凰」「亀」「龍」を箱根四神とし、吉祥の象徴を組子、和紙、唐紙、漆、漆喰といった日本の伝統技術を手掛ける作家陣が、さまざまな視点で捉えたアートで彩られている。

すべての客室がリビングダイニングやベッドルームのほかに、内風呂や露天風呂、プールを備えているほか、サウナを備えている客室もある。

京都の名店「やま岸」が箱根宮ノ下で手掛ける食事

2015年創業、ミシュラン一つ星も獲得する京都の名店「やま岸」が各部屋の食事を監修。京料理の伝統と茶懐石のおもてなしの精神を軸に、箱根の豊かな自然の恵みを活かした、この地ならではのおもてなしと料理を提供する。

堂ヶ島温泉の源泉をかけ流し

同ホテルは、「箱根七湯」の中でも未踏の谷間という立地などから、幻とも称されるほどに希少な堂ヶ島温泉の源泉を独占し「源泉の純度100%のまま」各客室にかけ流している。

好きなものを選べるというおもてなし

箱根の四季折々の写真を配したルームキーや木の箸、さまざまな色や絵柄の浴衣を用意し、好きなものを選べるようにした。

ルームキーの前面にレイアウトしたのは、箱根ならではの雄大で風光明媚な春夏秋冬の景色。ルームキーは滞在の思い出をお守りとして持ち帰ることができる。

箸は、山桜、朴の木(ほうのき)、桃、栗、梅と、四季それぞれを彩る花を咲かす植物の木材を使用する。

選べる浴衣は、春夏秋冬の風物や象徴的な花などが描かれた柄を豊富にそろえる。

自然が奏でる静かな音につつまれたSPA

川のせせらぎや鳥のさえずりなど、自然が奏でる静かな音につつまれた「ESPACIO SPA /SPA AT ESPACIO HAKONE」は、五感すべてに働きかける真のリラクゼーションが得られる、神秘的な空間だ。

露天風呂「波故弥(はこね)溶岩洞窟風呂」、オーストリア最古の大理石を敷いた「岩盤浴」、ふたりで利用いただける「トリートメントルーム」を完備し、完全なプライベート空間で、移ろう時に浸りながら、からだを温め、心をゆるめ、心身を整えることができる。

都会の喧騒を離れて、ゆったりと過ごせる時間を楽しみたい。

エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72

(MOCA.O)

※写真は一部イメージ