表層に浮かなくなってきた最終盤

この日のメバリングは、テクニカルだった。その面白さもあるが、攻略しきれなかった残念さが大きい。大物狙いだった自分をいさめて、途中から表層打ちに切り替えて1時間の追加時間をプラスしたのだが、それでも反応が驚くほど少なかった。

活性が低かったのかもしれないが、この感じは、「メバリング最終盤」だ。近年絶好調だったせいで忘れていた。メバルは春の最終盤が一番難しい。スレて学習個体が多くなり、プレッシャーの蓄積で表層の魚になりきらない。満月回りは群れが散ってしまう。次の新月回りがラストだとしたら、事実上再来週の1週間しか時間がない。

大潮の大阪南港メバリング釣行で24cmメバル手中 大きめワームで狙うも大型不在か?残り時間をもっと楽しもう(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

しかし意外に私は魚に振り回されるのが嫌いじゃない。ハードモード攻略こそ、小物釣りの真髄とも言えよう。いくらでもやってみてくれ。この機会に自分を鍛えてやる。

<井上海生/TSURINEWSライター>