世界中の国賓をもてなしてきた、「ホテルニューオータニ博多」の総料理長・大竹孝行氏による、一夜限りの美食会「総料理長 大竹孝行が贈るスペシャルディナー」が開催される。

“贅”を尽くしたフルコースとともに、エグゼクティブシェフソムリエが厳選したワインを堪能しよう。

開催日は、6月23日(日)の一夜のみ。現在予約を受け付けているので、参加する場合は早めに申し込みたい。

初夏を彩る一夜限りのスペシャルディナー

昨年9月に「ホテルニューオータニ(東京)」から総料理長として着任した大竹孝行氏は、1995年に「ニュー・オータニ(東京)」に入社し、さまざまなセクションを経験してきた。

2017年には「レストラン&バー ベッラ・ヴィスタ」、2018年「レストラン SATSUKI / バーカプリ / メインルームサービス」の料理長に就任。2019年には、「宴会調理課 宴会調理(西洋料理)」の料理長として所属していた際には「即位の礼」を担当し、世界中の多くの国賓をもてなしている。

色彩豊かなフレンチのフルコース

今回のディナーでは、これまでの経験を活かした伝統的なフレンチテクニックと、大竹氏のオリジナリティあふれる色鮮やかで美しいフルコースが、一夜限りの特別メニューで登場。

旬の毛蟹を使用した「毛蟹のエッグロワイヤル キャビア飾り」や、高級魚ハタやアーティチョークを用いた南仏地方の伝統料理「ハタのポワレとアーティチョークのバリグール風」が味わえる。

さらに、ナスやズッキーニなどの旬の野菜を添えた「牛フィレ肉のア・ラ・フィセル 初夏野菜とタイム香り華やぐソースと共に」「フォアグラのラビオリ仕立て 黒トリュフの余韻」など、クラシカルなフレンチを心ゆくまで楽しもう。

このディナーでは、「ガズボーン・エステート」のシャンパーニュ「ブリュット・リザーヴ・ケント2019」や、「ニコラ・ゴーフロワ」の白ワイン「ブルゴーニュ・アリゴテ2021」など、千々和ソムリエが選定したワインとのマリアージュも楽しめる。

ノンアルコールも用意しているので、お酒が苦手な人も大丈夫だ。

「伝統を重んじながら、社名に冠される“NEW”の精神で、皆様に“愛される一皿”を目指したい」という大竹氏。国賓をもてなしたその技を、博多で体験してみては。

総料理長 大竹孝行が贈るスペシャルディナー
開催日:6月23日(日)
開催時間:17:30受付/18:00開始
会場:ホテルニューオータニ博多B1 レストラン カステリアンルーム
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通1-1-2
料金(1名):16,000円、アルコール4種付き 26,000円、ノンアルコール4種付き 22,000円

(田原昌)

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