東武百貨店は5月16~21日の期間、第5回「昭和レトロな世界展」を「東武百貨店 池袋本店」(東京都豊島区)の8階・催事場にて開催する。営業時間は10~19時。
大阪市のアラビヤコーヒーが初出店、ムーのピアスも
第5回「昭和レトロな世界展」では、「親子三世代の会話が弾む」をキーワードに懐かしくも新しいグルメや雑貨を展開していく。
会場には、純喫茶ブームの立役者である東京喫茶店研究所2代目所長の難波里奈さんおすすめの純喫茶7店舗が、期間限定で出店する。
今回が初出店となる大阪市の「アラビヤコーヒー」では、「アラビヤサンド」(1080円、各日30点の販売予定)を5月16~19日の期間にイートインで楽しめる。
神保町の「さぼうる」は、「クリームソーダ」各種(いずれも800円)をイートイン提供する。メロン味をはじめ、ブルーハワイ、イチゴ、レモン、オレンジ、ブドウ、カルピス味を用意しており、出店期間は5月16~19日。
上野の「珈琲 王城」からは、東武百貨店限定となる「ハーフチョコレートパフェ」(1200円)がイートインで提供される。出店期間は5月20日・21日。
あわせて、1970年「大阪万博」や1985年「つくば万博」の当時の雑貨をはじめとした、レトログッズを取り扱うショップが初出店するほか、日本を代表するスーパー・ミステリー・マガジン『月刊ムー』の展示・グッズ販売も行われる。
『月刊ムー』の展示・グッズ販売では、同誌の創刊45周年特別企画として、世界的な有名超能力者が曲げたスプーンの展示や、怪奇画家である北原功士氏が描く昭和・平成のオカルト画のパネル展示が行われる。また、ムーグッズの販売も行われる。さらに、5月16日17時からは『月刊ムー』の編集長である三上丈晴氏が、昭和・平成のオカルトについて語るトークイベント&サイン会を開催する。
会場では、昭和・平成グルメも楽しめる。
「マルベル堂」は、ブロマイド各種を385円からで販売するとともに、実際にスターやアイドルも撮影しているマルベル堂の武田カメラマンが、昭和アイドル風に撮影してくれるブロマイド撮影会(1回あたり2200円、上半身3カット撮影、プロマイド1枚、データ3枚分)を実施する。
「ミュージックガーデン」は、往年の名曲から平成時代を彩った代表曲の、レコード各種(500円から)、およびCD各種(300円から)の販売を行う。
「プロレス列伝」は、「俺たちの昭和プロレス展 POP UP SHOP」として、アントニオ猪木とジャイアント馬場のソフビ人形(どちらも4400円)など、伝説のプロレスラーたちのグッズやコレクションを販売する。また、5月19日15時からは、元プロレスラーの小橋建太氏が来店し、サイン&撮影会を行う。同日に「俺たちの昭和プロレス展 POP UP SHOP」にて5000円以上(合算可)を購入した人の中から、先着50名に参加券が配布される。
昭和を思い起こさせる、レトロなファッションや雑貨も登場する。
昭和・平成の人気キャラクターのグッズ販売も行われる。
そのほか5月19日11時からは、昭和的ガーリー文化研究所ゆかしなもん氏と、「タマ&フレンズ」のクリエイティブディレクター松井由美子氏によるトークショーを実施する。整理券は、5月19日10時から「タマ&フレンズ3丁目ストア」にて、先着50名に配布される。
なお、「池袋クラシックカメラ博」「東武鉄道・阪神電車グッズフェア」も同時開催する。
提供元・BCN+R
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