グローバルファッションクリエイティブブランド「ADERERROR(アーダーエラー)」が、5月1日(水)に、阪急うめだ本店にポップアップストアをオープン。

同ブランドの日本で初めての公式ポップアップストアのオープンを祝うために、俳優のチェ·ジョンヒョプさんと、モデル・俳優の三吉彩花さんなどが来店し、そのオープンを祝った。

ファッションをベースに新たな文化を提案

「ADER ERROR」は、韓国人クリエイターのグループにより、ソウルで2014年に設立された、ファッションをベースとする文化コミュニケーションブランドだ。

ブランドコンセプトとして「But near missed things」=「でも、ニアミスなこと」というスローガンを掲げ、写真・映像・空間・デザイン・芸術・家具などの文化コンテンツを、同ブランドならではの思考で再編集し、新たな文化を提案する。

公式ポップアップストアが阪急うめだ本店にオープン

「ADER ERROR」の大阪ポップアップストアは、日本各地に広がっていく同ブランドの始まりを意味する「Running on」というコンセプトで構想された。

見慣れたものを新しく表現しようとする「ADER ERROR」の哲学を基盤に作られた今回のポップアップストア。そこには、ブルーコンオブジェを中心に、同ブランドのシグネチャーオブジェであるフラワースピーカーとスパイダースピーカーにより、人びとに親しみのある形からインスピレーションを受けたデザインの重要性を強調する。

ポップアップストアのメインに位置するブルーコンオブジェは、クラシック彫刻の壮大さと時間を超越した青春のイメージを表現。家具デザインにおいても、日常的なものを再解釈することで新鮮さを与え、店内のテーブルと調和することでブランドのメッセージを伝える。

また、韓国国内はもとより日本でも多くの人気を集める俳優のチェ・ジョンヒョプさんと、モデル・俳優として多方面で活躍中の三吉彩花さんが、「ADER ERROR」の最新春夏コレクションを自分だけのスタイルで着こなし、ポップアップストアオープンをさらに輝かせた。

2人は、ポップアップの空間とコレクション・オブジェ・家具などを順に見ながら、同ブランドの日本での新しい一歩に祝福を贈った。

「ADER ERROR」のコンセプト「But near missed things」は、人々が日常生活の中で定期的に見逃しているものに焦点を当てたいという気持ちを表しているという。そんな親近感・懐かしさ・新しさを感じさせるコミュニケーションブランドに注目したい。

ADER ERROR OSAKA POP-UP
場所:阪急うめだ本店3階 コトコトステージ31
所在地:大阪府大阪市北区角田町8−7
期間:開催中〜6月4日(火)
営業時間:10時~20時

(高野晃彰)