今年4月、バラココーヒー専門のECサイト「BARAKO BOX」がオープンした。

バラココーヒーとは、フィリピンのバタンガスやカビテ州で栽培される「リベリカ種」のコーヒー豆を使ったコーヒーのこと。リベリカ種は希少性が高く、日本市場にはほとんど出回っていない。コーヒー通はこの機会に、「BARAKO BOX」でバラココーヒーを買い求め自宅で味わってみてほしい。

希少なバラココーヒーが日本でも手に入る

「BARAKO BOX」は、希少なリベリカ種からつくられるバラココーヒーを日本の人々に届けたいという想いから誕生したECサイト。

リベリカ種は世界のコーヒー市場でわずか1%しか流通していない。そのため、この豆を使ったバラココーヒーはこれまでフィリピンまで行かなければ飲むことができなかった。

バラココーヒーは、深いコクと抑えた酸味が特徴。誰であっても飲みやすいマイルドさこそ最大の魅力だ。もちろん、リベリカ種が持つ独特の甘味と風味もしっかり感じられる。加えて、ミルクや生クリームとも相性がいい。特にアイスコーヒーやコールドブリューにすると美味しさが際立つそう。

挑戦を続ける大人にこそ飲んでほしいコーヒー

また、バラココーヒーは豆だけでなく、フィリピン文化への影響力の強さにおいても“特別”だった。地元では「カペン・バラコ(強い男)」の名で親しまれており、フィリピンの英雄や革命家たちからも深く愛されたという。

そこでBARAKO BOXはこの伝統あるコーヒーを「革命前夜のコーヒー」と位置づけ、日本の人々に提案。新たな挑戦を続ける人々を、コーヒーを通じてサポートする。クリエティブな作業中や重要な決断をするときなど、大切なシーンでインスピレーションを与えてくれるはずだ。

BARAKO BOXのビジュアルデザインについては、バラココーヒーが看板商品であることから、BARAKOの「B」の文字を強調。シンプルで印象に残るデザインを採用した。

アンダーバーには「一段上がる」「ワンランクアップする」という意味が込められており、BARAKO BOXの世界観を表しているそう。

フィリピンの大地が育んだバラココーヒーで、毎日の生活の中に新しい刺激とインスピレーションを得てほしい。

(IKKI)