髙島屋の社長を務めた鈴木弘治元氏が4月16日、神奈川県鎌倉市内の自宅で心不全のため死去した。78歳だった。鈴木弘治元氏は慶應義塾大学を卒業した後、ちょうど「玉川髙島屋ショッピングセンター」が開業する前年の1968年に髙島屋に入社。1995年5月に取締役に就任すると、2003年3月に社長に就任した。2014年に会長に就任すると、亡くなるまで取締役特別顧問として髙島屋の発展に貢献した。
文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生