島精機製作所は4月26日、2024年3月期通期連結の業績予想を修正した。売上高は359億円(前回発表は347億円)、営業利益は4億3000万円(同2億5000万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億3000万円(同7億5000万円)に上方修正した。前年は56億4400万円の最終赤字だったが、今期は7億5000万円の前回予想からさらに2億8000万円を積み上げ、最終利益を確保する見通しだ。
島精機製作所は、東南アジアの生産拠点で設備投資する香港系の取引先からの受注が増え、さらにバングラデシュの現地企業との信用状の開設が進んだことで受注と売上が増え、売上高が前回発表の予想を上回る見込みとなった。
文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生