目次
3. Ankerの直挿しモバイルバッテリーとはどう違うの?
4.まとめ

3. Ankerの直挿しモバイルバッテリーとはどう違うの?

3COINSのタイプCモバイルバッテリーは2,200円とお手頃価格ながら、スマホ直挿しで最大10Wでスマホを充電できるほか、2台同時充電も可能でした。

そこで気になるのがライバルの存在です。筆者は、モバイル機器では定評のあるAnker(アンカー)の直挿しモバイルバッテリーも所有しているので、この2台がどのように違うの比較してみましょう。

Anker「Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)」の価格は3,490円で、最大容量は5,000mAh。出力用USB Type-C端子も2つあります。

また、USB-C入力は5V/3A、9V/2A=最大18W。USB-C出力は5V/3A、9V/2.22A、10V/2.25A=最大22.5Wと高性能です。

この2台は、どこがどのように違うのか確認してみましょう。

3COINSの直挿しモバイルバッテリー(USB-C対応)とAnker製品を比較してみた!
(画像=「Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)」はスマホに直挿しできるモバイルバッテリー。価格は3,490円とやや高めですが、最大給電は22.5Wと高性能です(筆者撮影),『オトナライフ』より 引用)
3COINSの直挿しモバイルバッテリー(USB-C対応)とAnker製品を比較してみた!
(画像=3COINSのタイプCモバイルバッテリー(写真右)とAnker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)(写真左)です。大きさも重さもほぼ同じですが……(筆者撮影),『オトナライフ』より 引用)

それでは、Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)で、実際にAndroidスマホ「OPPO Reno10 Pro 5G」を充電してみましょう。

その結果、8.98V/1.48A=13.3Wで急速充電されました。3COINSタイプCモバイルバッテリーよりも33%ほど高い数値で充電できましたので、やはり、Ankerは値段が高いなりに高性能であることが確認できました。

もっとも、スマホを使用しながら充電するという目的なら、この性能差はあまり気にする必要はないかもしれませんね。

3COINSの直挿しモバイルバッテリー(USB-C対応)とAnker製品を比較してみた!
(画像=AndroidスマホでAnkerをテストすると、8.98V/1.48A=13.3Wで急速充電されました。33%ほど高速で充電できます(筆者撮影),『オトナライフ』より 引用)
3COINSの直挿しモバイルバッテリー(USB-C対応)とAnker製品を比較してみた!
(画像=Anker Nano Power BankをiPhone 15 Proに直挿しした状態で、Androidスマホを本体横のUSBケーブル(IN/OUT兼用)で接続すると、2台同時に充電するこが可能です(筆者撮影),『オトナライフ』より 引用)

4.まとめ

いかがでしょうか? 今回は3COINSで新発売となった「タイプCモバイルバッテリー」を紹介しました。

2,200円というお手頃価格ながら、スマホに直挿しして最大10Wで給電できるのなら、悪くないでしょう。

なお、3COINSではほぼ同じスタイルのiPhone専用「Lightning」端子モデルも発売されています。購入するときは間違えないようにしましょう。

3COINSの直挿しモバイルバッテリー(USB-C対応)とAnker製品を比較してみた!
(画像=こちらは3COINSのiPhone「Lightning」端子モデルです。パッケージはほとんど同じなので、購入時に間違えないように確認しましょう(筆者撮影),『オトナライフ』より 引用)

※記事中の商品は筆者(編集部)が購入時点のものです(2024年4月)。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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