
(画像=『RTB SQUARE』より 引用)
グーグルは、「Chrome」におけるサードパーティCookieの廃止を2025年明けに延期すると発表しました。昨年10月時点では、2024年の10月ごろから「Chrome」におけるサードパーティCookieの廃止を本格化させる予定とし、「Chrome」利用者の1%を対象にあらかじめサードパーティCookieを制限する設定にするなど、廃止に向けた準備を進めていました。
廃止延期の理由としては、「Chrome」でのサードパーティCookie廃止によって、従来と同等の広告配信ができるかといった課題が残されている状況や、広告主・広告会社・規制当局との調整も見通しが経たず、年内に廃止できないとの判断に至ったとしています。
提供元・RTB SQUARE
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