マンチェスター・ユナイテッドが、ライプツィヒに所属するフランス人DFモハメド・シマカン(23)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
ストラスブール下部組織出身で2017年にプロキャリアをスタートさせたシマカンは、足の速さを生かした対人守備の強さや正確なロングフィードでビルドアップにも貢献できるセンターバック。今季はここまで公式戦34試合に出場して3ゴール8アシストの数字を残している。
そんなシマカンに対して、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが負傷したことからエリック・テン・ハグ監督がセンターバックの補強を望んでいるユナイテッドが視線を注いでいる模様。なお、ユナイテッドはナポリの韓国代表DFキム・ミンジェにも関心を示しているとされている。
また、フランス人DFには日本代表DF冨安健洋が在籍するアーセナルも視線を注いでいるとのこと。同クラブは同選手を獲得することで、右サイドバックでプレーしているイングランド代表DFベン・ホワイトをセンターバックで起用したいと考えているようだ。