ジャルパックとJR四国は、昨年度に引き続き、人気の観光列車で知られるJR四国の3つのものがたり列車に貸切乗車する商品を、5月15日(月)から販売する。
「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」そして「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」という、3つの列車に貸切乗車できる最高の旅へ出かけよう。
温泉が楽しめる宿に泊まり、四国を楽しむ5日間
今回の商品は、ジャルパックとJR四国による共同特別企画「JMB セレクション 人気の観光列車に貸切乗車3つのものがたり列車でめぐる四国の旅5日間」だ。
宿泊先は、1日目が金刀比羅宮に続く参道の22段目にたたずむ温泉宿「琴平グランドホテル桜の抄(さくらのしょう)」で、2日目は高知城の城下町を眼下に望む展望露天風呂が人気の「城西館(じょうせいかん)」、3日目は四万十川の河口に位置する「四万十の宿」だ。
そして、最後の4日目は、全ての客室に温泉露天風呂が備わる道後温泉の「八千代」となる。
3つの列車で四国全県をぐるりと巡る
ここで、ツアーの行程を見てみよう。
旅の初日は、羽田空港から香川県の高松空港へ飛んだ後、高松から琴平に移動する。うどん会席の昼食後に、四国霊場第75番札所「善通寺」へ。弘法大師空海御誕生1250年の特別観光として、「善通寺」の五重塔を僧侶の案内で特別内覧する。
2日目は、琴平から徳島県の大歩危(おおぼけ)まで「四国まんなか千年ものがたり」に乗車しての移動となる。大歩危ではかずら橋など、祖谷(いや)の絶景も楽しめる。
3日目は、高知市内にていま話題の「高知県立牧野植物園」を見学後、「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」に乗車。窪川駅到着後は四万十へ移動する。
4日目は、2022年春に新車両となった「伊予灘ものがたり」に乗車して、愛媛県に移動する。松山城を見学後、道後温泉に宿泊。道後温泉のお湯を満喫しよう。
そして5日目は、「砥部焼(とべやき)伝統産業会館」を見学後、羽田へ戻るという、4泊5日の旅だ。
四国を訪れたら一度は行きたい観光地を巡る旅。素敵な観光列車の車窓風景とあわせて、地元食材を使った食事を楽しもう。
JMB セレクション 人気の観光列車に貸切乗車3つのものがたり列車でめぐる四国の旅5日間
出発日:9月5日(火)
出発地:東京、現地発着
販売価格:東京発 337,000円(4名1室利用/1名代金)~410,000円(1名1室利用/1名代金)
応募期間:5月15日(月)~6月7日(水)Web応募フォームより応募
(田原昌)
※写真はイメージ