洗車に必要に必要な道具とは

洗車グッズおすすめ10選!100均でも使える洗車グッズなど紹介
@琢也 栂/stock.adobe.com(画像=『MOBY』より 引用)

自分で洗車をしようと思ったら、必要になるのが“洗車道具”。ところが初めて洗車をする方にとっては、一体どのような道具を準備すればよいのか悩むところですよね?

基本的に洗車に必要な道具は以下の5点。

  • バケツ
  • 洗車スポンジ
  • 洗車タオル
  • カーシャンプー
  • ワックス(コーティング施工車や水洗いはなくてもOK)

これに加えて、水をかける水道ホースや、家庭用の洗車機があれば誰でも洗車ができます。もちろん道具を持って、コイン洗車場へ出かけても問題ありません。

バケツ

バケツは水を入れて、汚れたスポンジやタオルを洗うために使います。

例えばボディをこするスポンジはステップやホイールを洗うと、砂や土がついて汚れます。

このままボディをこすってしまうと傷の原因になるので、一旦バケツの水でスポンジを洗ってからボディをこすります。

この様に、洗車中は何かと道具を水洗いする場面がありますので、バケツに水を貯めておくと効率よく作業が進められます。

洗車スポンジ

スポンジは車の汚れを落とすために使います。直接ボディに触れる道具なので、食器洗い用のスポンジなどは使わず、洗車用の柔らかいスポンジを用意してください。

これから新しく道具を用意するという方は、ボディ用とホイール用でスポンジを使い分けると、途中でスポンジを洗う必要がなくなるので作業が効率的です。

ボディのこすり方はなるべく直線的に、円を描かないように動かします。そうすることで洗い残しが少なく、仕上がりがキレイです。

洗車タオル

タオルはボディの水気をふき取るために使います。理想は4枚ほど用意し、ボディ用とステップ・ホイール用で使い分けるとよいでしょう。

素材はマイクロファイバーのものが吸水力が高くおすすめです。また、より水分を吸収する“セーム革”もおすすめです。

カーシャンプー

シャンプーには車の汚れを浮かしたり、傷を付けないように汚れを吸着する効果があります。

使い方は商品によって異なりますが、多くのカーシャンプーは濡らして水を軽く絞ったスポンジに、適量を塗布して使います。

大量につけすぎてもボディを痛める心配はありませんが、泡を流しにくくなってしまうので、使用量はペットボトルキャップ一杯分くらいがおすすめです。

ワックス

ワックスは車のボディに光沢を持たせたり、汚れをつきにくくするために使います。使い方はメーカによって大きく異なるので、取扱説明書をよく読んで使いましょう。

ただし、注意点としてコーティング施工車や濃淡色の車へ使用するときは、ワックスをかけても問題ないか必ず確認してください。

ワックスの種類によってはコーティングをはがしてしまったり、ボディがくすんでしまうものもあります。

よくわからないときは無理をしてワックスを使う必要はありませんので、水洗いで済ませておくとよいでしょう。

【セット】おすすめの洗車グッズ3選

洗車グッズおすすめ10選!100均でも使える洗車グッズなど紹介
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「洗車道具は種類が多くてどれが最適なのか分からない」「そもそも道具の種類が多くて揃えるのが面倒」

そんな方はセット商品がおすすめです。道具選びに困ったら是非参考にしてみて下さいね。

LuxDee 洗車用品 18点 洗車セット

LuxDee 洗車用品 18点 洗車セット オーストラリア産極厚ムートングローブ [ 拭き上げ用 マイクロファイバー…

洗車道具選びに悩んだら、こちらのセットを購入しておけばまず間違いありません。

タオル、スポンジ、ブラシが全部で16点入っており、ホイール専用ブラシも付属。細かな道具の使い分けが可能になります。

折り畳み式のソフトバケツもついてくるので、収納も非常にコンパクトです。

こちらの商品、注目はセットに入っている“ムートングローブ”。

この道具は傷が付きにくい素材でできているので、絶対に車に傷を付けずに洗いたい方は、スポンジよりもこちらの道具がおすすめです。

ちなみに、ムートングローブはプロの洗車ショップでは無くてはならない必需品。プロ仕様の道具といってよいでしょう。

これだけの道具が入っているので、後はカーシャンプー、必要であればワックスを購入して頂ければ、すぐに洗車が始められます。

洗車の王国 初心者も安心 洗車デビューセット 5点

洗車の王国 初心者も安心 洗車デビューセット 5点 (洗剤/コーティング剤/スポンジ/クロス/踏み台バケツ) 384

「そんなに洗車道具はたくさんいらないな」という方はこちらの洗車道具セットがおすすめ。

  • スポンジ
  • 洗剤
  • コーティング剤
  • タオル
  • バケツ

これらがセットになっており、バケツは踏み台にもなるので、脚立を用意しなくても高いところまで洗えます。これは女性にはうれしいセットかもしれませんね。

道具はすべてバケツの中に収納できるので持ち運びも簡単ですし、大変便利です。

nda-style 洗車 セット

nda-style 洗車 セット ボディ ホイール 洗浄 バケツ マイクロファイバークロス ブラシ (洗車22点セット)

「せっかく自分で洗車にチャレンジするなら、必要な道具をフルセットでほしい!」そんな方にはこちらの商品はいかがでしょうか?

セット内容は、ブラシやタオルなど洗車に必要な道具が22点も入っているプロ御用達の仕様となっています。

また付属の防水エプロンを着用すれば、洗車で服を汚してしまう心配もありません。

洗剤はセットではない点と、丸バケツであることを除けば“最強”の洗車道具セットといえるでしょう。