美作市にある岡山国際サーキットは、6月3日・4日の2日間、「2023 岡山国際サーキット花火大会 produced by 磯谷煙火店」を開催する。岡山国際サーキットが主催する花火大会は今年が初となる。

岡山国際サーキットが花火大会を初主催、6月3・4日に開催
(画像=『BCN+R』より 引用)

内閣総理大臣賞を2度受賞の老舗実力派花火店がプロデュース

 花火のプロデュース&打上は、全国の花火ファンを魅了する磯谷煙火店が担当。磯谷煙火店は、「三河花火」として名高い愛知県岡崎市に本社を構える明治20年創業の老舗で、全国花火競技大会(大曲の花火)では連続20年以上にわたり上位入賞、最優秀賞である内閣総理大臣賞も2度受賞している。ほかにも経済産業大臣から表彰を受けるなど、全国屈指の花火技術を誇る花火製造会社として知られ、また、代表の磯谷尚孝氏は「愛知県郷土伝統工芸品優秀技術者表彰」、「愛知県優秀技能者表彰」、「卓越した技能者・現代の名工」を受賞するなど、その腕前は折り紙付き。同店プロデュースによる花火は岡山初ということで期待が高まっている。

岡山国際サーキットが花火大会を初主催、6月3・4日に開催
(画像=『BCN+R』より 引用)

 今回の花火大会では、音楽と花火を融合させた「メロディー花火」をはじめ、花火で夜空にイラストを描く「イラスト花火」、最大10号(尺玉)までの花火を連続して打ち上げる「大玉連発対打ち」など、繊細な花火からダイナミックな花火までプログラムが予定されている。

岡山国際サーキットが花火大会を初主催、6月3・4日に開催
(画像=『BCN+R』より 引用)

 さらに、特別観覧席のSSまたはS席では、とても近い距離からまるで花火の光と音に包まれているかのような気分で花火鑑賞ができる。SS席、S席は指定席となっており、チケットを購入すれば席が確保されるため落ち着いて花火鑑賞ができる。

 このほかにも、旅行社との提携による花火大会観覧ツアーの設定や岡山/倉敷駅発着のライナーバスが設定されるなど、初めてサーキットに出かける人やファミリー、カップルなど年代を問わず安心して楽しめる工夫もなされている。

 観覧券は、SS席(観覧席前列5列目まで)が1万1000円、S席(観覧席6列目以降)が8800円、グランドスタンド自由席が5500円。駐車券は、サーキット場内前売駐車券が3000円、サーキット場外前売駐車券が1000円。

提供元・BCN+R

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