ChatGPTとは、アメリカの人工知能研究所OpenAIが提供する対話式の言語モデルを採用した最新のAIシステムです。ChatGPTは、公式アプリが用意されておらず、スマホからChatGPTを利用する場合はブラウザからアクセスする必要があります。
ChatGPTにはスマートフォン向けの公式アプリは存在しません。ChatGPT自身（GPT3-5）に尋ねると、スマホアプリは提供されている場合があるものの、あくまで第三者が作成したもの。OpenAIが直接提供するサービスを使うには、Webブラウザ経由でのアクセスが必要とのことです(画像=『オトナライフ』より 引用)
ChatGPTにスマホ経由で登録する方法
ChatGPTの利用には、まずアカウント登録することが必要です。登録画面は日本語非対応ですが、ブラウザの日本語翻訳機能を使えば簡単です。
以下に日本語翻訳前の英語サイトにおける手順を解説しますので、参考にしてください。なお、iPhoneからsafariブラウザを利用した画像を解説に利用しています。
まず、ChatGPTのログインページをスマホのブラウザから開きます。
【1】ChatGPTを初めて使う場合は、①「Sing up（登録する）」をタップするとアカウント登録手続きが始まります。【2】ログインに必要なメールアドレスを入力、またはGoogleアカウントによるログイン、もしくはMicrosoftアカウントによるログインからログイン方法を選択します。今回はメールアドレスによるログインを選んだので②「Email address」へメールアドレスを入力し、完了したら③「Continue（続ける）」をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)
【3】メールアドレスを入力すると、パスワードの作成を求められるので④「Password」へ入力します。なお、パスワードは8文字以上の入力が求められます。完了したら⑤「Continue」をタップします。【4】「Verify your email（あなたのメールを確認してください）」と表示されるので、自身のメールアドレスの受信ボックスを確認しましょう(画像=『オトナライフ』より 引用)
【5】Open AIからメールアドレス確認のメールが送られてくるので、⑥「Verify email address」をタップします。なお、メールアドレス確認のリンクは5日間有効です。【6】⑦「人間であることを確認します」と表示されるので、チェックボックスをタップし、チェックを入れます(画像=『オトナライフ』より 引用)
【7】「Email verified（メールアドレスが確認できました）」と表示されましたが、まだアカウント登録は完了していません。⑧「login」リンクをタップし、登録手続きを進めましょう。【8】ログイン画面が開くので、自身が登録のときに選んだログイン方法でログインします(画像=『オトナライフ』より 引用)
【9】ログインするとアカウント登録手続きが再開します。⑨に名前、⑩にカレンダーを利用して生年月日を入力し、⑪「Continue」をタップします。【10】電話番号の確認を求められるので、⑫に自身の携帯電話番号を入力し、⑬「Send code（確認コードを送信する）」をタップしましょう。なお、携帯電話番号の最初の0は入力しても省いてもどちらでもOKです。確認コードがSMSで送られてくるので、コードを入力すればChatGPTへの登録が完了です(画像=『オトナライフ』より 引用)
ChatGPTにスマホ経由で質問する方法
ChatGPTにスマホ経由で質問する方法は以下の通りです。まず、ChatGPTにスマホのブラウザからログインします。
【1】ChatGPTにログインし、画面下方部の①「Send a message.」に質問を入力すると、チャットを始めることができます。【2】質問を入力し終えたら②紙飛行機マークをタップします。今回は「新橋でひとり飲みに最適な居酒屋を教えてください」と質問してみました(画像=『オトナライフ』より 引用)
【3】ChatGPTが回答を少しずつ生成していきます。【4】ChatGPTの回答が生成されました。今回は「くいもの処かね助新橋店」「やきとり二兵衛」「びっくりドンキー新橋店」「新橋鮨処汐音」という4店舗をおすすめしてくれました。質問の目的にかなったお店をそつなく紹介してくれたように見えますが、なんと4店舗とも存在しませんでした。びっくりドンキーは新橋周辺にはありませんし、汐音というお店は存在したもののスナックでした。文章としては意味が通っていても、間違えている場合も多いのでファクトチェックが必要です(画像=『オトナライフ』より 引用)
