がっちりとした体格のキジトラ猫が窓際に浮いているように見えますが、一体どんな状況なのでしょうか。
お父さんが猫さんが窓際でくつろいでいる姿を見て、少し怒ったような声で”そこから出なさい!”と叫んでいます。
どうやらこの子は窓ガラスとその外側に設置してある網戸の間に入り込んでサンドイッチみたいに挟まれながら体を宙に浮かせてような状態でまったりとしていたようです。
網戸とガラスのわずかな隙間に、よく入り込めたものです。こんなにガチムチ猫さんが無理やり入り込んだら網戸もあっという間に破れてしまいそうです。
家の中からは、もう一匹のキジトラ猫が、網戸猫の様子をじっと観察していました。結局、お父さんに叱られて、すごすごと網戸の間から出て行こうとしています。