京都市のホテル「ダーワ・悠洛 京都」では、祇園祭の見どころや楽しみ方の特別レクチャー&観覧席チケットが付いた「祇園祭特別宿泊プラン」を販売中。予約は専用のフォーム等で受け付けている。
同プランでは山鉾巡業が行われる7月17日(水)に向けて、前日の16日(火)から宿泊する。楽しみ方を心得ながら、ゆったりと観覧席で祭を楽しめそうだ。
レクチャーと観覧席付きで祇園祭を100%楽しむ
京都三大祭りのひとつ「祇園祭」は、八坂神社の祭礼であり、京都の夏の風物詩としても知られる有名な祭だ。ハイライトは7月17日と7月24日に行われる八坂神社の神輿渡御と34基の山鉾巡行で、「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
「ダーワ・悠洛 京都」では山鉾巡業が行われる7月17日(水)の前夜からの宿泊プランを用意。ゲストがより関心をもって祭を観覧できるよう、ローカルガイドによる見どころや楽しみ方の特別レクチャーと観覧席チケットが付いている。
「辻廻し」や、美しい刺しゅうに舶来の織物といった山や鉾の懸装品と呼ばれる装飾品など、山鉾巡業には多くの見所がある。レクチャーを通して余すところなく楽しみたい。
前日から充実の「祇園祭特別宿泊プラン」
同プランは1泊朝・夕食付き宿泊プランで、宿泊日は7月16日(火)。7月17日(水)の山鉾巡業実施日の前日となるため注意してほしい。
料金は2名1室利用時92,800円からで、部屋タイプ「クラシック」は92,800円、「スーペリア」だと94,400円、「プレミア」が96,000円、「デラックス」を選べば100,000円、「悠洛スイート」が124,800円と部屋タイプにより変動する。
チェックイン時間は15:00で、17:00から約1時間は祇園祭特別レクチャー、18:00時からはホテルレストランでディナータイムとなる。
17日(水)は朝食後、各自で観覧会場まで移動する。ホテルから徒歩で約10分と好アクセスなので安心だ。
9:00から始まる行列は、10:20から11:20の辺りで観覧席付近を巡行する。
観覧後は各自解散となるので、12:00までにチェックアウトしよう。
開放感と躍動感あふれるメインダイニング「GRILL 54TH」
同プランでディナータイムを過ごすレストランについても触れておきたい。
メインダイニング「GRILL 54TH」は“Feel so Grill!”がコンセプトのグリルレストランだ。「Delightful(嬉しい喜び)」「Dynamic(豪快さ)」「Delectable(おいしさ)」の3つの「D」をテーマとする。
キッチンはスタイリッシュなオープンキッチンで、和牛やシーフード、地元産野菜などに絶妙な火入れをし、素材の旨みを最大限に引き出す。
内装には竹林ガーデンを採用しており、広々とした印象の空間で食事を楽しめるのが特徴だ。
今年の祇園祭を徹底的に楽しめそうだ。
ダーワ・悠洛 京都
所在地:京都府京都市東山区大橋町84
(Mayu)
※料金はすべて税・サ込
※雨天決行
※数量限定販売のため、受付数上限に達し次第予告なく受付を終了する
※宿泊予定日の7日前以降のキャンセルに対しては100%の負担となる
※写真はすべてイメージ。メニュー・内容は予告なく変更となる場合あり