通常、連休中の為替介入はあまりないと見られていますが…。

先日の植田総裁の「日銀は円安を容認する」というメッセージの影響はかなり大きかったと見られます。

先日の選挙結果を受けて、立憲民主党が政権を取ればこの相場も反転するのではという期待感が…。民主党政権当時は今とは真逆で70円台にまでなった円高を放置して日本企業は大いに苦しみました。

1ドル=360円の時代に回帰するようなことがないといいのですが。

【追記】日本時間の午後1時すぎに為替介入が行われました。円相場は1ドル=155円台まで値上がりしました。神田財務官は円買い介入についてノーコメントでした。

ただし、通貨危機の不安は払しょくできません。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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