ベネッセコーポレーションが提供する小学生向け通信教育「進研ゼミ 小学講座」とニトリは、「家庭での学習習慣づくり応援」キャンペーンを12月21日に開始した。
家庭での学習習慣づくり応援キャンペーンでは、進研ゼミとニトリが共同で実施した、家庭学習やその環境づくりについての実態調査の結果を公開するとともに、進研ゼミが家庭での学習習慣づくりのコツについて、ベネッセの特設サイトで紹介している。
さらに、これから入学・進学を迎え、学習環境づくりを検討している家庭を応援するため、ベネッセコーポレーションとニトリが共同で制作した特別情報誌を、ニトリの店頭で2021年1月末まで無料配布するとともに、同誌の内容はベネッセの特設サイトでも公開される。
両社が行った実態調査では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、親子の在宅時間が増える中で、家庭での学習環境に対する保護者の意識が上昇していることが明らかになった。
保護者からは、「在宅時間が増え、子どもと関わる時間が増えたため、一緒に勉強をしたり、近くでみることができた」といった意見が寄せられている。
ほかにも、家庭での学習場所はリビングが8割を占めていることや、その一方で自室や自身の机での学習の増加もみられた。
提供元・BCN+R
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