料理をするときに食材をカットするまな板は欠かせない。値段はピンキリだが、抗菌かつ耐久性に優れているものなら長く使える。

記者は今まであまりまな板にこだわりがなく、安いいものを使って頻繁に取り替えていた。しかし今回まな板を買い替えるときにチョイスしたのが、手頃な価格でスタイリッシュなデザインと機能性の高さが人気のエピキュリアンの「木製まな板」。実際に使った感じを紹介しよう。

■アメリカ エピキュリアン社のカッティングボード

このまな板はアメリカのエピキュリアン社のカッティングボード。カッティングボードと聞くと、果物や小さめの食材を切るちょっとしたものに思えるが、こちらはサイズがS・M・L・LLとある。今回はMサイズを使ってみた。

天然木の繊維を合成した素材が使われているまな板は、薄いのにしっかりしている。にんじんやかぼちゃなど硬い食材をカットするときも安定していて使いやすい。キャベツ丸ごとや大根1本も余裕で切れる大きさだ。

表面は非多穴性で、水分や雑菌の浸入を防いでくれるから長く清潔に使える。

記者が以前使っていた木のまな板は、使っているうちに四隅から水が染み込んでしまい次第にカビが生えてきてしまっていた。エピキュリアンのまな板は1ヶ月ほど使ってみたが水が染みることはなく、また水切れもいい。