青森県のリンゴの木の廃材を使った「ベアブリック」が発売
(画像=All designs Copyright ©︎ Alexander Girard®︎. All rights reserved. BE@RBRICK TM & ©︎ 2001-2024 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.、『SEVENTIE TWO』より 引用)

メディコム・トイは4月23日、環境負荷の低いバイオマスプラスチックを初めて使用した「ドット ジェーピー ベアブリック(.jp BE@RBRICK)」を発売していくと発表した。「ドット ジェーピー ベアブリック」は、日本生産の新たなコンセプトで、豊島が展開する境負荷の低いバイオマスプラスチックのアイテムを作り出していくプロジェクト「ランドループ(LandLoop)」の仕組みを採用している。

第1弾は、廃棄予定となってしまった剪定後の青森県弘前市産のリンゴの木とABS樹脂を融合させた素材を使用した「ベアブリック」で、4月27日に発売する。さまざまな国の言語の「愛」という言葉の集合体でハート模様があしらわれ、ボディの色もリンゴの表面と同じレッドを採用している。この「愛」のデザインは、米国のデザイナーのアレキサンダー・ジラード(Alexander Girard)によるアートワーク「International Love Heart」をデザインしたもの。

全高は約280ミリメートルで、価格は30,580円。メディコム・トイ直営店舗、オンラインストア各店で発売。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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