広告代理店のONDE(オンド)、実質経営者が5.7億円の所得隠し脱税の疑いで刑事告発
(画像=『RTB SQUARE』より 引用)

渋谷区の広告代理店「ONDE(オンド)」と、WEBサイト制作・運営の「4C’s(フォーシーズ)」の実質経営者である田中鉄也氏を5億7000万円余りの所得を隠し脱税した疑いがあるとして、東京国税局が刑事告発しました。

関係者によると、オンドは架空の外注費を計上するなどの手口で2021年5月期の所得約1億6700万円を隠し、法人税など約4200万円を免れたほか、20年6月から21年5月までの消費税など約2100万円を納めなかった疑いが持たれています。

フォーシーズも同様の手口で22年7月期までの2年間に所得約4億600万円を隠し、法人税など約1億400万円を脱税。20年8月から22年7月まで約2300万円の消費税などの支払いを免れ、約2300万円の還付を受けた疑いがあります。

提供元・RTB SQUARE

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