春ですね!
進学・就職・転勤etc、新生活が始まって熊本に来た!という人も多いのではないでしょうか。
ぜひぜひ肥後ジャーナルをみて熊本を満喫してくださいね(ダイマ)。
そして新年度という忙しさの権化を乗り越えるために、お腹いっぱい食べてエネルギーをチャージしたい方。
おススメのラーメン屋さんがありますよ!
目次
あのラーメン屋さんの建物!
迷った時は一番高いやつを注文すべし
あのラーメン屋さんの建物!
場所は熊本大学のすぐ近く。
昨年惜しまれながら閉店した「ラーメンは飲み物ばい。」の建物に、居抜で入ってます。
お洒落な内装もそのまま!
昨年の年末にオープン以来、熊大生はじめ近隣の人たちから人気を博しています。
駐車場はないので、近くのコインパーキング(ローソンの隣など)をご利用ください。
迷った時は一番高いやつを注文すべし
入店前に発券機で食べたいものを選んで発券します。
ライスと食べるのがオススメとあったので、「特製中華そば 無限ライスセット」(1400円)を発券。
麺の硬さやトッピングは、テーブルに置いてあるペンで丸を付けて店員さんにお渡し。
「塩」と「醤油」が選べますが、今回はお店イチ押しの「塩」で。
味変用の調味料の使い方もテーブルにあるので、読んでいたらラーメンがきました。
東北のラーメン+熊本の素材
「豚珍麺」のラーメンは、東北の秋田清湯(チンタン)スープを使用。
東北ではメジャーなラーメンだそうですが、九州ではここにしか出店がないそうで、ライターも初めて食べます。
豚や鳥を弱火で長時間コトコト煮込んで出来上がる、透明な金色のスープ。
強火で煮込む豚骨スープとは正反対の作り方なんだそう。
使っている素材は熊本のものも多く、特にダシは牛深のブシを使っているそうです。
透明な見た目とは正反対に、がっつりパンチの利いた味!
ほのかに香るショウガや、ニンニクのトッピングが風味豊か。
お酢の味変も楽しめますが、まずは少量から試してみるのがいいかも。
麺は中太の平打ち麺で、つるっとしてるけどもっちもち。
大阪から取り寄せいているこだわりの麺だそうで、スープとの相性がすごくいい!
味玉もトロトロ。
そして何よりチャーシューが絶品!
お店で作るチャーシューは切りたてが一番美味しいそうで、毎日使う分だけを切っています。
薄切りと角切り、触感の違う2種類が味わえるのが贅沢。
薄切りの方はライスと食べるのがオススメ!とあったので豆板醤と合わせて食べると…
これだけで丼一杯分はイケる。
追加でいただいた、からあげも揚げたてで、サクッとした衣の中はやけどしそうなほどジューシー。
お酢で味変しても美味。
お腹いっぱい食べてほしい
いやあお腹いっぱい。
セットで1600円、単品でも890円~というお値段に、ご店主は「安くはないですが…」と仰っていましたが、これだけ美味しくてお腹いっぱい食べられたら大満足です。
割と大食いな自覚のあるライターでも満腹のボリュームでしたが、「若い人や学生にお腹いっぱい食べてほしい!」と、学割も充実しています。
高菜マヨ飯は学生証提示で半額以下、ライスはおかわり自由の無限ライス。
お米は阿蘇産だそうで、ラーメンと合わせると美味しさ倍増でした。