■ドライビング性能

セグメントで最も軽量かつ最適な重量配分のプラットフォームをベースにした新型ミラノは、ブランド初の電気自動車の世界に参入する。クラス最高のロードホールディングを達成するという目標を掲げ、先進技術を投入。プラットフォームは最新のステランティス・スモール「e-CMP2」を採用している。

アルファロメオ ブランド初のBセグメントクロスオーバー「ミラノ」をワールドプレミア
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

ステアリングは、セグメントで最もダイレクトなギヤ比(14.6)とし、シャシーは極めて正確に反応するようチューニングされ、並外れたロードホールディング性能を実現。VELOCE は、さらにスポーツサスペンションを装備し車高が25mmローダウンされている。フロントとリヤのスタビライザーもよりスポーティな設定としている。

ブレーキは、4ピストンのモノブロックキャリパーと、380mmを超える大径のディスクをフロントに装備。トルセン式デファレンシャルは、あらゆる状況で最大限のトラクションを提供できる。

ドライブモードは「D.N.A」システムも設定している。この装備により、ダイナミック、ナチュラル、エネルギー消費量を最小化するアドバンスド・エフィシェンシーの3モードを選ぶことができる。

■コネクテッド・サービスとインフォテイメント

新型ミラノは最先端のコネクテッドテクノロジーを搭載し、ドライバーの充電ニーズを自動的にストレスなく管理できる。ドライバーは目的地を設定するだけで、ナビゲーションシステムがルート上で必要な充電スポットを自動的に探索する。また、EVルーティングではリアルタイムの交通状況、バッテリーの残量、運転スタイルがモニタリングされるため、ドライバーはEVルーティングに任せて、充電を心配することなく運転することができるのだ。

また車載通信モジュール「Alfa Connect Services(アルファ・小ネムとサービス)」が搭載され、地図とソフトウェアは常に最新の状態に保たれる。

新機能の「My Navigation」は、目的地や周辺施設の検索、交通状況、天気、速度違反監視カメラに関するリアルタイムのアラートなど、各種アプリを搭載している。 もちろんスマートフォン・アプリも利用可能で、クルマの機能(ドアの施錠・解錠やライトの点滅)の遠隔操作、車両の位置確認、特定のパラメーター(速度やエリア)の管理、これらが遵守されない場合の通知などさまざまなサービスが含まれている。

最新のイノベーションとして、Hey AlfaバーチャルアシスタントとChatGPT(AI)の統合が実現している。これにより、ドライバーは音声認識を利用して、便利で控えめな案内人と会話しながら、旅行中に情報やアドバイスを入手することが可能となっている。

提供・AUTO PROVE

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